ウェスト島
ウェスト島(ウェストとう、英語: West Island)はインド洋にある、オーストラリア領ココス諸島の中心地の島である。島の住民はオーストラリアから移住した白人が多い。ココス諸島の中では一番大きな島であるが、それでも長細く小さな島である。空港など近代的公共機関が集中している。ココヤシが生い茂るだけの無人島であったが、戦争期に飛行場の建設が始まってから人が住むようになった。
ウェスト島 West Island | |
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ココス諸島の島 | |
ウェスト島にある空港の滑走路 | |
南緯12度11分13秒 東経96度49分42秒 / 南緯12.18694度 東経96.82833度 | |
国 | オーストラリア |
特別地域 | ココス諸島 |
面積 | |
• 合計 | 13.18 km2 |
人口 (2011年) | |
• 合計 | 133人 |
• 密度 | 10人/km2 |
人口は133人(2011年[1])。なお、ココス諸島の人口中心地はホーム島で、ココス諸島全人口の約4/5がホーム島に暮らしている。
交通
編集諸島唯一の空港がある。