ウィキメディアン・オブ・ザ・イヤー

2011年創設、ウィキメディア運動で顕著な活動を示した利用者に贈る賞

ウィキメディアン・オブ・ザ・イヤー英語: Wikimedian of the Year) は2011年にウィキペディアの共同創設者ジミー・ウェールズが創設した、ウィキメディア運動での顕著な活動に対して与えられる賞[1]。毎年ウィキマニアにおいて授与される[1]。2020年、2021年、2022年については、新型コロナウイルスによるパンデミックのため、Web会議で授賞式が行われた。2017年以前はウィキペディアン・オブ・ザ・イヤー英語: Wikipedian of the Year)という名称であった。

ウィキメディアン・オブ・ザ・イヤー
Wikimedian of the Year
2024年受賞者 ハンナ・クローヴァー
開催日2011年8月 (13年前) (2011-08)
会場慣例上ウィキマニアで授与される
主催ジミー・ウェールズ
行動ウィキペディアにおける顕著な活動
初回2011
最新回2024

歴代の受賞者には、ラウアン・ケンチェハヌリ英語版 、"Demmy"、レミ・マチス英語版イーゴリ・コスチェンコエミリー・テンプル=ウッドロージー・スティーヴンソン=グッドナイトフェリックス・ナーティファルハド・ファツクリン英語版エムナ・ミズーニ英語版、そして銘記すべき(in pectore英語版)多数の無名編集者たちが含まれる。

メインの受賞者のほかに、2015年から選外賞 (Honorable mentions) があり、2021年からはさらに拡大して、新人賞 (Newcomer of the Year) 、ウィキメディア桂冠賞 (Wikimedia Laureate)、最優秀技術貢献者賞、最優秀メディア貢献者賞が授与されている。

受賞者

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受賞者 主に活動しているプロジェクト 特記事項
2011   ラウアン・ケンチェハヌリ英語版 カザフ語版ウィキペディア ケンチェハヌリはカザフ語版ウィキペディアの改善のために安定したコミュニティを構築した。この活動はアクティブな利用者を4人から200人以上に増やし、記事数を7000から130000まで増やした[1][2]。後にケンチェハヌリはカザフスタン政府とつながりがあることが判明し、ウェールズは批判された[3]
2012
"Demmy" ヨルバ語版ウィキペディア Demmyはボットによって、英語版の15000本の短い記事を、ナイジェリアの言語であるヨルバ語に翻訳した。
2013   レミ・マチス英語版 フランス語版ウィキペディア ピエール・シュール・オート軍用無線局問題に対応した[4]
2014   イーゴリ・コスチェンコ ウクライナ語版ウィキペディア ウィキペディアの編集者としてソーシャル・ネットワーキング・サイトで参加者を募っていたコスチェンコは、ユーロマイダン抗議行動の一員でもあった。彼は抗議行動のさなか、2014年2月20日に射殺され、没後受賞[5][6][7][8]
2015
非公開 ウィキメディア・コモンズ ウェールズは、反政府抗議の写真を投稿したことで追放された、ベネズエラ出身の匿名のin pectore英語版の編集者を挙げた[9]
2016   エミリー・テンプル=ウッド 英語版ウィキペディア 最初の共同受賞者は、ウィキペディアでの女性に対するハラスメントと闘い、特筆すべき女性についての記事を増やす活動をしている2人に贈られた。テンプル=ウッドは400以上の記事を新規立項し、何百もの記事を改善した。その多くは女性科学者LGBT女性の健康英語版に関する記事などであった。スティーヴンソン=グッドナイトは3000以上の記事を改善し、新規参加者を歓迎するスペースを設置し、「ウィキ・ウーマン・ユーザー・グループ」や「ウィキプロジェクト:女性」、ウィメン・イン・レッドキャンペーンなどの女性に関するアウトリーチ活動を共同創設した。
  ロージー・スティーヴンソン=グッドナイト 英語版ウィキペディア
2017   フェリックス・ナーティ 英語版ウィキペディア ナーティーは彼の祖国であるガーナに関する内容を追加し、ウィキペディアを編集することの重要性を宣伝する上でのいくつかのイニシアチブをとった[10][11]。彼は2017年にガーナのアクラで開催された第2回ウィキインダバ英語版を主導し、アフリカにおける地域コミュニティ構築の重要な役割を果たした[12]
2018   ファルハド・ファツクリン英語版 タタール語版ウィキペディア ファルハドは彼の母語であるタタール語のみならず、多くのロシアの少数言語コミュニティで世話役になった。彼は英語も堪能であり、長年孤立していたこれらのコミュニティとより広範な運動との橋渡しをした[13][14]
2019   エムナ・ミズーニ英語版 アラビア語版ウィキペディア エムナは2013年にNGOのCarthaginaに加入した[15]。彼女はその年にWiki Loves Monumentsに参加し、ウィキメディア・プロジェクトに投稿し始めた。第1回ウィキアラビア会議の開催やウィキマニア2018のプログラム委員長を務めるなど主要なウィキメディア会議の世話人を務めた。また、2016年にアフィリエーション委員に就任し2018年にはその副議長に選ばれた。
2020   サンディスタ・テイ 英語版ウィキペディア テイは、ガーナにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況英語版に関する記事の作成を積極的に行った[16]
2021   アラー・ナジャール英語版 アラビア語版ウィキペディア ナジャールは、アラビア語版ウィキペディアと医療関連の、特に新型コロナウィルスプロジェクトでの功績により、ヴァーチャルで開催された2021年のウィキマニア会議で表彰された。 [17]
2022   オルガ・パレデス英語版 スペイン語版ウィキペディア パレデスは、ウィキメディアのスペイン語圏利用者グループとボリビアのウィキメディア利用者グループを含むコミュニティでのリーダーシップと、特に女性たちにウィキメディア運動をひろめたことで、ヴァーチャル開催の2022年ウィキマニア会議で表彰された。 [18]
2023   タウフィク・ロスマン Wikidata, Malay Wiktionary タウフィクは、マレー語ウィクショナリーへの大きな貢献と、マレーシアのウィキメディア編集者コミュニティ育成への積極的な貢献に対し、2023年にシンガポールで開催されたウィキマニア会議で表彰された。 [19]
2024   ハンナ・クローヴァー 英語版ウィキペディア クローヴァーは「編集者の考察」プロジェクトにより、200人以上の編集者から彼らの物語を集めた。また新規参加者を励まし、スマートフォンでの編集を提唱した。 [20]

選外賞

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受賞者 主に活動しているプロジェクト 特記事項
2015   スザンナ・ムクルチアン英語版 アルメニア語版ウィキペディア 編集キャンペーンや青年キャンプなどのオフ・ウィキ活動によって[9]
  Satdeep Gill パンジャーブ語版ウィキペディア Gillは大学の同級生にウィキペディアの編集を促し、そのためパンジャーブ語版はインドの諸言語のウィキペディア中もっとも成長率が高くなった。
2016   Mardetanha ペルシア語版ウィキペディア ペルシア語のウィキペディア・ライブラリーを創設した[5]
  Vassia Atanassova ブルガリア語版ウィキペディア ウィキペディアに100日間、1日1記事を新規作成するチャレンジ「#100wikidays」を創設。
2017
Diego Gómez
学術論文をオンライン共有したために著作権侵害で起訴されたコロンビアの学生。後に無罪となった[12]
2018   Nahid Sultan ベンガル語版ウィキペディア Nahidは、法律上資金調達がほぼ不可能であるなど困難な状況に置かれていたウィキメディア・バングラデシュ英語版の成功に貢献した。彼はまたスチュワードとOTRSメンバーとしてグローバルコミュニティーに奉仕し、ウィキメディア・コモンズのFacebookアカウントなどウィキメディア運動のソーシャルメディアアカウントを共同管理した[21]
  ジェス・ウェイド 英語版ウィキペディア ウィキペディア上で適切に評価されていない女性科学者やエンジニアに関する情報を掲載する1年間のプロジェクトを開始した[22][23]
2021   ネタ・フサイン英語版 英語版ウィキペディアマラヤーラム語版ウィキペディア インド出身のフサインは開業医である。彼女はウィキメディアプロジェクトの医学関係記事に多大な貢献をしており、2020年から21年にかけてはCOVID-19に関して尽力した。またコロナウィルスに対するワクチンの安全性についての誤った情報に対処するため、ウィキペディアのワクチン安全性プロジェクト英語版を始めた。 [24]
  カルメン・アルカサルスペイン語版 スペイン語版ウィキペディア アルカサルはスペイン語版ウィキペディアにおけるジェンダーギャップの是正が評価された。 [25][26]
2022   Anna Torres スペイン語版ウィキペディア トレスはウィキメディア・アルゼンチン協会の会長であるが、彼女の最大の功績は、ラテンアメリカ諸国のコミュニティ育成にあたって国際的支援ネットワークの構築に貢献したことと、ウィキメディア運動戦略2030の実現に向けて尽力したことにある。 [18]
2023   Anton Protsiuk ウクライナ語版ウィキペディア Protsiukはウィキメディア・ウクライナのプログラム・コーディネーター。 [19]

新人賞

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新人賞受賞者一覧
画像 受賞者 主な活動プロジェクト 特記事項 参照
2021   カルマ・チトラワティ英語版 WikiPustaka 2019年に初めてバリ語版ウィキペディアの編集を開始して以来、チトラワティは元々は椰子の葉に書かれていた古代バリ語文献のデジタル化と翻訳のチームを勇敢に率いて、「WikiPustaka」と呼ばれるバリ語版ウィキソースの発展に貢献た。 [27]
2022   Nkem Osuigwe 2019年に初めてアカウントを作成して以来、Nkem Osuigwe博士は2020年からアフリカの図書館・情報機関の連携を支援し、既存の専門家ネットワークと協力して27,000を超える編集を行っている。 [18]
2023   Eugene Ormandy ウィキペディア日本語版 [19]

ウィキメディア桂冠賞 (旧20周年記念賞)

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2021年に「20周年記念賞」が初めて授与された。2022年に賞は「ウィキメディア桂冠賞」と改称された[28]

受賞者一覧
画像 受賞者 主な活動プロジェクト 特記事項 参照
2021   Lodewijk Gelauff ウィキ・ラブ・モニュメント Gelauffは多くのプロジェクトに参加し、多くのウィキメディアンを指導し、多くのコミュニティにヴォランティアで貢献した。彼は文化遺産をテーマとした毎年のウィキペディア写真コンテスト「ウィキ・ラブ・モニュメント」の創始者の一人であり、このプロジェクトを10年にわたってリードしてきた[29] [30]
2022   アンドルー・リー リーは国際的に有名なウィキペディア専門家で、作家、教授、GLAMs活動家、そして長年のウィキメディア貢献者である。彼の活動は、特に北アメリカと東アジア・東南アジア・太平洋地域の個人とグループに影響を与えてきた。 [18]
  Deror Lin ヘブライ語版ウィキペディア, ウィキマニア リンはウィキペディアの創設期からの多大な貢献者である。彼はヘブライ語版ウィキペディアの2%以上を執筆してきた。ヘブライ語版ウィキペディアのための100ウィキデーチャレンジに何回も挑戦し、何千もの画像を登録してきた。彼はまたいくつものウィキマニアを主催している。 [18]
2023   シボーン・リーチマン英語版 WikiProject New Zealand [19]

最優秀技術貢献者賞 (旧技術革新者賞)

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2021年に「技術革新者賞」が初めて授与された。2022年に賞は「最優秀技術貢献者賞」と改称された。

受賞者一覧
画像 受賞者 主な活動プロジェクト 特記事項 参照
2021   Jay Prakash IT及びソフトウェアの開発とサポート [31]
2022 Taavi Väänänen ヴァアナネンはToolforgeとクラウドVPSを含むウィキメディア・クラウドサービスの重要なヴォランティア貢献者で、コミュニティーメンバーがウィキメディアに関連したボットやトゥールやその他のソフトウェアを使うための基本インフラとなっている。ユーザーが一つのアカウントで全ての公開ウィキメディアにアクセスできるためのCentralAuthやメディアウィキの維持管理にも貢献している。 [18]
2023 Zabe [19]

最優秀メディア貢献者賞 (旧リッチメディア賞)

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2021年に「リッチメディア賞」が初めて授与された。2022年に賞は「最優秀メディア貢献者賞」と改称された。

受賞者一覧
画像 受賞者 主な活動プロジェクト 特記事項 参照
2021   Ananya Mondal ウィキメディアコモンズ [31][32]
2022   アニー・ラウダ デプス・オブ・ウィキペディア ラウダは、ウィキメディアプロジェクトとそれを支えるコミュニティについて世界に広報するために、ソーシャルメディア定で創造的な手段を使っている。彼女は「デプス・オブ・ウィキペディア」というアカウントを立ち上げ、それはインスタグラム、ツイッター、そしてティクトクで150万ものフォロワーを獲得している。 [18]
2023   Pax Ahimsa Gethen [19]

ウィキメディア・アフィリエイト・スポットライト

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ウィキメディア・アフィリエイト・スポットライトは2022年に初めて発表された。アート+フェミニズムウィキメディア・イギリス協会英語版は、それぞれパートナーシップ部門とガヴァナンス部門でウィキメディア提携委員会 (AffCom) から表彰された[33]

ファンクショナリー・オブ・ザ・イヤー

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ファンクショナリー・オブ・ザ・イヤー賞は2024年に初めて発表されたもので、「ウィキメディア・プロジェクトの安全性、円滑な運営、持続可能性を確保する」ために舞台裏で働くウィキメディアンを表彰するものである[20]

ファンクショナリー・オブ・ザ・イヤー賞受賞者一覧
画像 受賞者 主なプロジェクト 特記事項 参照
2024   モートルコ, ヴィラ・ヴィラ・ モートルコ ウクライナ語版ウィキペディア モートルコはウクライナ語版ウィキペディアの管理者で、インターフェースの翻訳やページの書式設定など、細かい仕事に尽力している。 [20]

関連項目

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参考文献

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  1. ^ a b c Morris, Kevin (26 April 2013). “Winners of Wikipedia's biggest award still haven't received prize money”. The Daily Dot. 24 June 2016閲覧。
  2. ^ Orlowski, Andrew (22 December 2014). “What's Jimmy Wales going to do with $500k from the UAE?”. The Register. 24 June 2016閲覧。
  3. ^ Orlowski, Andrew (22 December 2014). “What's Jimmy Wales going to do with $500k from the UAE?”. The Register. 24 June 2016閲覧。
  4. ^ Erhart, Ed (24 June 2016). “Jimmy Wales names Emily Temple-Wood and Rosie Stephenson-Goodknight as Wikipedians of the Year”. Wikimedia Foundation. 24 June 2016閲覧。
  5. ^ a b Erhart (24 June 2016). “Jimmy Wales names Emily Temple-Wood and Rosie Stephenson-Goodknight as Wikipedians of the Year”. Wikimedia Foundation. 24 June 2016閲覧。
  6. ^ Ukraine Today (14 September 2014). “Ukraine Today: Ihor Kostenko given posthumous annual award (VIDEO)”. Kyiv Post. 24 June 2016閲覧。
  7. ^ Savchuk (15 August 2014). “Ukrainian from the Heavenly Hundred becomes Wikipedian of the Year”. KyivPost. 20 May 2017閲覧。
  8. ^ Kozlenko (23 February 2014). “На Майдані загинув вікіпедист Ігор Костенко” (Ukrainian). Wikimedia Ukraine. 22 December 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。20 May 2017閲覧。
  9. ^ a b Sutherland (31 July 2015). “2015 Wikipedians of the Year unveiled in Mexico”. Wikimedia Blog. Wikimedia Foundation. 24 June 2016閲覧。
  10. ^ Mizrahi (11 January 2017). “Writing Ghana into Wikipedia: Felix Nartey”. Wikimedia Blog. Wikimedia Foundation. 15 August 2017閲覧。
  11. ^ Elsharbaty (16 January 2017). “Felix Nartey named Wikimedian of the Year for 2017”. Wikimedia Blog. Wikimedia Foundation. 18 August 2017閲覧。
  12. ^ a b Wikimania 2017 Closing Ceremony. 13 August 2017.
  13. ^ Wikimania 2018 Closing Session. 22 July 2018.
  14. ^ “Kazan resident bestowed honorable title Wikimedian of the Year”. russkiymir.ru. (24 July 2018). https://russkiymir.ru/en/news/244103/ 
  15. ^ Meet Emna Mizouni, the newly minted 2019 Wikimedian of the Year”. Wikimedia Foundation (18 August 2019). 18 August 2019閲覧。
  16. ^ Quist, Ebenezer (October 16, 2020). “Ghanaian lady awarded by Wikipedia as its worldwide best worker for 2020” (英語). Yen.com.gh. November 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブNovember 9, 2020閲覧。
  17. ^ Bedirian, Razmig (2021年8月16日). “Arab medical professional Alaa Najjar honoured by Wikipedia for Covid-19 coverage”. The National. 2021年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ2021年11月15日閲覧。
  18. ^ a b c d e f g Celebrating the 2022 Wikimedians of the Year!” (英語). Diff. Wikimedia Foundation (2022年8月14日). August 26, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ2022年8月14日閲覧。
  19. ^ a b c d e f Foundation, Wikimedia (2023年8月16日). “Celebrating the 2023 Wikimedian of the Year Winners” (英語). Diff. 2023年8月16日閲覧。
  20. ^ a b c Wikimedia (2024年8月7日). “Meet the Wikimedians of the Year 2024” (英語). Diff. 2024年8月7日閲覧。
  21. ^ Wikimania 2018 Closing Session (English). 22 July 2018.
  22. ^ Elsharbaty, Samir (2018年7月26日). “Farkhad Fatkullin named Wikimedian of the Year for 2018” (英語). Wikimedia Blog. 2018年7月28日閲覧。
  23. ^ “A Physicist Is Writing a Wikipedia Entry Every Single Day to Promote Women in Science” (英語). ScienceAlert. (26 July 2018). https://www.sciencealert.com/a-female-physicist-is-using-wikipedia-to-make-science-more-inclusive 
  24. ^ Meet Netha Hussain: Wikimedian of the Year 2021 Honourable Mention winner” (英語). Diff. Wikimedia Foundation (2021年8月15日). 2021年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ2021年8月15日閲覧。
  25. ^ Meet Carmen Alcázar: Wikimedian of the Year 2021 Honourable Mention winner” (英語). Diff. Wikimedia Foundation (2021年8月15日). 2021年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ2021年8月15日閲覧。
  26. ^ Riquelme, Rodrigo (2021年8月15日). “Una mexicana gana mención honorífica en los premios al Wikimedista del 2021” [A Mexican woman wins honorable mention in the 2021 Wikimedista Awards] (スペイン語). El Economista. 2021年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ2021年8月17日閲覧。
  27. ^ Meet Carma Citrawati: Wikimedian of the Year 2021 Newcomer of the Year winner” (英語). Diff. Wikimedia Foundation (2021年8月15日). 2021年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ2021年11月16日閲覧。
  28. ^ Who will be the 2022 Wikimedian of the Year?”. Wikimedia Foundation (18 July 2022). September 18, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ12 August 2022閲覧。
  29. ^ Meet the 2021 Wikimedians of the Year”. Wikimedia Foundation (August 15, 2021). February 23, 2023時点のオリジナルよりアーカイブAugust 18, 2021閲覧。
  30. ^ Meet Lodewijk Gelauff: Wikimedian of the Year 2021 20th Year Honouree winner”. Wikimedia Foundation (August 15, 2021). August 15, 2021時点のオリジナルよりアーカイブAugust 17, 2021閲覧。
  31. ^ a b Sharma, Unnati (2021年8月17日). “3 Indians win Wikimedia awards for helping provide free, accessible knowledge on the internet” (英語). ThePrint. August 17, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ2021年8月17日閲覧。
  32. ^ Meet Ananya Mondal: Wikimedian of the Year 2021 Rich Media winner”. diff.wikimedia.org (August 15, 2021). August 16, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ18 August 2021閲覧。
  33. ^ Foundation, Wikimedia (2022年8月14日). “Celebrating the 2022 Wikimedians of the Year!” (英語). Diff. 2023年8月16日閲覧。

外部リンク

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