イントルーダーズ
『イントルーダーズ』(Intruders)は、2011年にスペインで公開されたサイコスリラー映画。日本では劇場公開されずビデオスルーされた。
イントルーダーズ | |
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Intruders | |
監督 | フアン・カルロス・フレスナディージョ |
脚本 |
ニコラス・カサリエゴ ハイメ・マルケス |
製作 |
エンリケ・ロペス=ラビニュ ベレン・アティエンサ メルセデセ・ガメロ |
製作総指揮 |
ヘスス・デ・ラ・ベガ リカルド・ガルシア・アローホ |
出演者 |
クライヴ・オーウェン カリス・ファン・ハウテン ダニエル・ブリュール ピラール・ロペス・デ・アジャラ エラ・パーネル |
音楽 | ロケ・バニョス |
撮影 | エンリケ・シャディアック |
編集 | ナチョ・ルイス・カピヤス |
配給 |
ユニバーサル・ピクチャーズ フォーカス・フィーチャーズ |
公開 |
2011年10月7日 2012年5月30日 劇場未公開 |
上映時間 | 100分 |
製作国 | スペイン |
言語 |
英語 スペイン語 |
興行収入 |
$3,012,210[1] $69,136[1] |
ストーリー
編集ジョンとその娘ミアは、仲睦まじい親子で、二人で幸せに暮らしていた。だが、ある日ミアが木の穴から、謎の手紙を見つけたことで状況が一変する。手紙には恐ろしい「顔のない怪人」について書かれており、それを読んで以降、彼女は謎の怪現象に悩まされるようになってしまう。そしてついに、ミアとジョンの前にあの「顔のない怪人」が実際に現れ襲いかかってくる。なんとか怪人から逃れた二人だったが、周囲はこのことについて一切信じようとせず、あろうことかジョン自身が疑いの目で見られてしまう。一方、遠く離れた外国の地でも、同様に「顔のない怪人」の恐怖に苦しめられている親子がいた。全く無関係に見える二人の子供には、ある事実が隠されていた。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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ジョン・ファロウ | クライヴ・オーウェン | 堀内賢雄 |
スザンナ | カリス・ファン・ハウテン | 日野由利加 |
アントニオ神父 | ダニエル・ブリュール | 内田夕夜 |
ルイサ | ピラール・ロペス・デ・アジャラ | 櫻井智 |
ミア | エラ・パーネル | 日笠陽子 |
フアン | イサン・コルチェロ | 嶋村侑 |
Dr. レイチェル | ケリー・フォックス | 上坂都子 |
フランク | マイケル・ナードン | 岡哲也 |
デイブ | マーク・ウィンゲット | 曵地伸之 |
ジョージ | エイドリアン・ローリンズ | 岩崎正寛 |
老神父 | エクトル・アルテリオ | 曵地伸之 |
デビッド・ウォートン | ピーター・オコナー | 及川ナオキ |
アラームインストーラ | ラルフ・アイネソン | 及川ナオキ |
吹き替え演出:市来満
参考文献
編集- ^ a b “Intruders”. Box Office Mojo. 2012年8月3日閲覧。