イラン北西部ルードバール地震
イラン北西部ルードバール地震(イランほくせいぶルードバールじしん、ペルシア語: زمینلرزههای آذربایجان زمینلرزه ۱۳۶۹ رودبار و منجیل)は、現地時間1990年6月21日0時30分、イラン北西部のギーラーン州で発生したマグニチュード7.4の地震である。
イラン北西部ルードバール地震 | |
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倒壊した家屋 | |
本震 | |
発生日 | 1990年6月20日 , 1990年6月21日(現地時間) |
発生時刻 | 21時00分14秒 , 00時30分14秒(現地時間) |
座標 | 北緯37度04分 東経49度17分 / 北緯37.07度 東経49.28度 |
震源の深さ | 15 [1] km |
規模 | マグニチュード(M)7.4 [1] |
最大震度 | メルカリ震度階級X |
地震の種類 | 横ずれ断層 |
被害 | |
死傷者数 |
死者35,000–50,000人 負傷者60,000–105,000人 被災者105,000–400,000人 [2] |
被害地域 | イラン |
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プロジェクト:地球科学 プロジェクト:災害 |
被害
編集首都テヘランの北西部に位置するルードバールとマンジールを中心に大きな被害をもたらし、約4万人が死亡、約30万人が負傷し、約50万人が家を失った。
脚注
編集- ^ a b ISC (19 January 2015), ISC-GEM Global Instrumental Earthquake Catalogue (1900–2009), Version 2.0, International Seismological Centre
- ^ USGS (September 4, 2009), PAGER-CAT Earthquake Catalog, Version 2008_06.1, United States Geological Survey