イトーヨーカドー姉崎店
千葉県市原市にある総合スーパー
イトーヨーカドー姉崎店(イトーヨーカドーあねさきてん)は、千葉県市原市姉崎にある総合スーパー[2]。
イトーヨーカドー姉崎店 Ito-Yokado Anesaki | |
---|---|
建物外観 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒299-0111 千葉県市原市姉崎字鎧田645-1 |
座標 | 北緯35度28分47秒 東経140度2分43秒 / 北緯35.47972度 東経140.04528度座標: 北緯35度28分47秒 東経140度2分43秒 / 北緯35.47972度 東経140.04528度 |
開業日 | 1980年(昭和55年)4月26日 |
閉業日 | 2025年 (令和7年)2月24日(予定) |
店番号 | 091 |
施設管理者 | 株式会社イトーヨーカ堂 |
商業施設面積 | 6,561 m²[1] |
中核店舗 | イトーヨーカドー姉崎店 |
店舗数 |
6 (核店舗1・専門店5) |
営業時間 | 9:00-20:00 |
駐車台数 | 408台 |
商圏人口 | 28.8万人(市原商圏) |
最寄駅 | 姉ケ崎駅 |
外部リンク | イトーヨーカドー姉崎店 |
概要
編集市原市内では1976年(昭和51年)開業の市原店に続いて2番目のイトーヨーカドー店舗として1980年(昭和55年)に開業した[3]。地上3階建てと規模は小さい[2]。周辺のベッドタウンに住む家族世帯をターゲットとして想定し、買回り品も扱う大型店である市原店に対して、姉崎店は食品を主体とした最寄品中心の売場構成とした[3]。
-
正面
-
鳩マーク
-
階段
沿革
編集概歴
編集1980年(昭和55年)4月26日に開店[4]。同店の進出に伴い姉ケ崎駅東口周辺の地元商店は「姉崎中央商店会」に相次いで加盟、1990年(平成2年)には加盟店は118店を数えた[5]。その後、内房線東側の宅地開発が進展し開店したスーパーマーケットの影響で売上は減少、1996年(平成8年)2月期の売上高は前年比92.3%の64億6600万円となった[6]。商圏の縮小に直面すると同時に建物の老朽化も進んでいた[6]。このため、イトーヨーカ堂の業績不振による事業改革の一環で2025年(令和5年)2月24日に閉店することが決定し、45年の歴史に幕を下ろすことになった[7][8]。
年表
編集テナント
編集→専門店の詳細ついては専門店ご案内を参照
階 | フロア概要 |
---|---|
3階 | 暮らしのフロア |
2階 | ファッションのフロア |
1階 | 食品と日用品のフロア |
かつて入居していた主なテナント
編集- ポッポ:1階
- 白洋舎:1階
- モーリーファンタジー:3階
脚注
編集- ^ “市町村別大規模小売店舗名簿”. 千葉県. p. 29 (2021年12月31日). 2022年8月1日閲覧。
- ^ a b “イトーヨーカドー 姉崎店”. イトーヨーカ堂. 2022年7月31日閲覧。
- ^ a b 「イトーヨーカドー姉崎店がオープン! 地元密着型の店舗」『販売革新 1980年6月号』商業界、1980年6月1日、116頁。
- ^ 『日本スーパー名鑑'06 店舗編(上)』商業界、2005年11月20日、834頁。
- ^ 「切替敬郎さん 理容美容店「スター」(全ちば商店街通信) 市原」『朝日新聞』1990年6月20日。
- ^ a b 田村洋三「イトーヨーカ堂 駅前出店でドミナント謳歌するも商圏切り取られ3年間で12%減収ス」『食品商業 1997年2月号』商業界、1997年2月15日、60-63頁。
- ^ “ヨーカ堂、関東などで5店を閉店へ 閉店予定の33店が全て明らかに”. 朝日新聞 (2024年8月28日). 2024年12月13日閲覧。
- ^ a b “ヨーカドー姉崎店、来年2月末閉店へ セブンアイ発表”. 千葉日報 (2024年8月28日). 2024年8月28日閲覧。
- ^ 「スーパーに乳児置き去り 市原」『朝日新聞』1992年1月5日。
- ^ 「制服盗んだ疑いで会社員を逮捕 市原署 /千葉」『朝日新聞』2001年4月29日、37面。
- ^ 「強盗の疑いで男を逮捕 市原 /千葉」『朝日新聞』2004年9月21日、37面。
- ^ “スーパー駐車場で女性に切り付ける 25歳男を殺人未遂容疑で逮捕”. 産経ニュース (2017年10月28日). 2022年8月1日閲覧。