イシュワリー・ラージャ・ラクシュミー・デビー
イシュワリー・ラージャ・ラクシュミー・デビー(Ishwari Rajya Lakshmi Devi, 1907年9月 - 1983年6月27日)は、ネパール王国の第8代君主トリブバン・ビール・ビクラム・シャハの王妃。
イシュワリー・ラージャ・ラクシュミー・デビー Ishwari Rajya Lakshmi Devi | |
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ネパール王妃 | |
出生 |
1907年9月 ネパール王国 シータープル |
死去 |
1983年6月27日 ネパール王国 カトマンズ、ナラヤンヒティ宮殿 |
配偶者 | トリブルバン・ビール・ビクラム・シャハ |
子女 |
バスンダラ・ビール・ビクラム・シャハ ほか |
宗教 | ヒンドゥー教 |
生涯
編集1907年6月27日、インドのシータープルで誕生した[1]。 彼女はパンジャーブのラージプートの家系である[2]。
1919年3月、ネパール王トリブバン・ビール・ビクラム・シャハとカトマンズのナラヤンヒティ宮殿で結婚した[1]。婚姻に際し、姉のカンティ・ラージャ・ラクシュミー・デビーとともに王国の首相チャンドラ・シャムシェル・ジャンガ・バハドゥル・ラナの養女となった[2]。