イオンタウン千種
イオンタウン千種(イオンタウンちくさ)は、愛知県名古屋市千種区千種二丁目にある、イオンタウン株式会社が管理・運営を行っているショッピングセンターである。
イオンタウン千種 ÆON TOWN CHIKUSA | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒464-0858 愛知県名古屋市千種区千種二丁目16番13号 |
座標 | 北緯35度9分42.3秒 東経136度55分26.2秒 / 北緯35.161750度 東経136.923944度座標: 北緯35度9分42.3秒 東経136度55分26.2秒 / 北緯35.161750度 東経136.923944度 |
開業日 |
2005年(平成17年)5月21日(プレオープン) 2005年(平成17年)5月28日(グランドオープン) |
正式名称 | イオンタウン千種 |
施設所有者 | 名古屋市 |
施設管理者 | イオンタウン株式会社 |
敷地面積 | 30,828 m² |
延床面積 | 46,343 m² |
商業施設面積 | 23,331 m² |
中核店舗 | マックスバリュグランド千種若宮大通店 |
店舗数 | MaxValu GRANDと79の専門店 |
営業時間 |
MaxValu / 0:00 - 24:00 イオン専門店街 / 10:00 - 22:00 レストラン街 / 10:00 - 23:00 |
駐車台数 | 900台 |
外部リンク | イオンタウン千種 |
通称は、イオン千種。同じイオングループの大規模店舗の名古屋市東区のイオンモールナゴヤドーム前と熱田区のイオンモール熱田の中間地点にある。
概要
編集都市再生機構中部支社が名古屋市と共同開発を進めていたサッポロビール名古屋工場跡地の千種アーススクエアにイオン株式会社が出店に名乗りを挙げて、2005年(平成17年)5月28日にグランドオープンをした[1]。
しかし、出店に関しては地元住民や中部経済連合会や名古屋市商店街振興組合連合会などから栄や大規模店舗のイオンモール熱田に程近く(当時はまだイオンモールナゴヤドーム前は開業していない)、商圏構図の崩壊やイオンの商圏独占につながると非難を受けた事もある[要出典]。
環境面では、イオンショッピングセンター初の試みとなるエコストア1号店[2]として太陽光発電や風力発電を導入[1]、また一部の建築物壁面には緑化としてバイオラングなどが設置されており、イオン専門店街の2階にはタッチパネル式のエコインフォメーションが3台設置されている。
建築物は三階建てで、スーパーマーケットのマックスバリュグランド千種若宮大通店を核店舗として79の専門店で構成されており、マックスバリュグランド千種若宮大通店は西側1階部、イオン専門店街は1階マックスバリュを挟んでロータリー東側と2階部全面となっている。3階と屋上は立体駐車場。
2011年(平成23年)11月21日、運営会社をイオンリテール株式会社からイオンタウン株式会社に移管した上でSC名を「イオン千種ショッピングセンター」から「イオンタウン千種」に変更した。
2017年(平成29年)11月には、一部の専門店の入れ替わり、改装が行われた。
マックスバリュグランド千種若宮大通店
編集当初は「マックスバリュ千種若宮大通店」であった[1]が、2011年(平成23年)7月より、品揃えを通常店より充実させた店舗に付けられる店舗名「マックスバリュグランド」としてリニューアルオープンした。
運営会社はイオン( - 2008年(平成20年)8月20日)、イオンリテール(2008年(平成20年)8月21日 - 2010年(平成22年)2月20日、イオンから事業譲受)、マックスバリュ中京(2010年(平成22年)2月21日 - 2013年(平成25年)2月28日、イオンリテールから分社化)、マックスバリュ中部(2013年(平成25年)3月1日 - 2019年(令和元年)8月31日、マックスバリュ中京を吸収合併したため)、マックスバリュ東海(2019年(令和元年)9月1日 - 、マックスバリュ中部を吸収合併したため)と変遷している。
テナント
編集こちらの項を参照
交通アクセス
編集自動車
編集- 全900台駐車場(3時間まで無料、ワオンカードで買い物すると更に1時間延長)。
鉄道
編集路線バス
編集- 名古屋市営バス「千早」バス停下車。
自転車
編集- 全300台駐輪場。
脚注
編集出典
編集- ^ a b c “5月28日(土)「イオン千種ショッピングセンター」オープン”. イオン株式会社 (2005年5月19日). 2005年5月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月15日閲覧。
- ^ スマートイオン | 環境の取り組み | イオンのサステナビリティ イオン株式会社