イオンスタイル新浦安

千葉県浦安市にあるショッピングモール

イオンスタイル新浦安(イオンスタイルしんうらやす)は、千葉県浦安市入船一丁目にあるイオンリテール株式会社が運営する大型ショッピングモールである。前身はショッパーズプラザ新浦安であり、旧:ダイエー運営時代の店番号は0409

イオンスタイル新浦安
ÆON STYLE SHINURAYASU
地図
地図
店舗概要
所在地 279-0012
千葉県浦安市入船一丁目4番1号
座標 北緯35度38分57秒 東経139度54分53秒 / 北緯35.64917度 東経139.91472度 / 35.64917; 139.91472 (イオンスタイル新浦安)座標: 北緯35度38分57秒 東経139度54分53秒 / 北緯35.64917度 東経139.91472度 / 35.64917; 139.91472 (イオンスタイル新浦安)
開業日 1990年6月28日(ダイエー新浦安店)
施設所有者 三井住友信託銀行株式会社
株式会社 新商
施設管理者 イオンリテール株式会社
敷地面積 46,030 m²
延床面積 122,253 m² 
商業施設面積 25,339 m²
※イオンスタイル:15,721㎡
中核店舗 イオンスタイル新浦安
店舗数 約108
営業時間 9:00-21:00
1階食料品売場 8:00-23:00
駐車台数 1100台
前身 ショッパーズプラザ新浦安
(ダイエー新浦安店)

ショッパーズプラザ新浦安
(イオン新浦安店)
最寄駅 新浦安駅
最寄IC 湾岸線 浦安出入口
外部リンク イオン新浦安ショッピングセンター
イオンスタイル新浦安
STYLE
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ダイエーショッパーズプラザ新浦安店
イオンスタイル新浦安の位置(千葉県内)
イオンスタイル新浦安
情報
用途 店舗
設計者 長谷川工務店[1]
HRD一級建築士事務所
施工 ウラタ
建築主 ダイエー、新商
管理運営 ダイエーリアルエステート
構造形式 鉄筋コンクリート構造
竣工 1990年6月
備考 1990年開業時のデータ
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ショッパーズプラザ新浦安時代の外観
イオン新浦安ショッピングセンター 西棟外観

開業当初のキャッチコピーは『新「生活便利館」誕生。』

概要

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新浦安駅前に位置し、ペデストリアンデッキ新浦安駅南口やMONA新浦安と繋がっている。開業時の名称は「ショッパーズプラザ新浦安」であり、生活便利館と銘打って「ショッパーズプラザ」の名称を使用した最初のショッピングモールである。「スーパーコンビニエンスシティ」をコンセプトにしていた。計画当初の仮名称は「USE」(浦安ショッパーズエンパイアビル)[2]。開業当初は240の専門店を有した。かつてはディスコも存在したが現在は閉店している。

当店が存在する以前はオリエンタルランドが保有する空き地であった。日本国有鉄道京葉線を開通させるのに伴い駅が設置されることとなった新浦安駅前は再開発する機運が高まった。

1983年に長谷川工務店(後に長谷工コーポレーション)が初めて大規模開発事業を担当する事になり、「浦安AMCプロジェクト」を立ち上げた。その時、ダイエーが出店に名乗りを挙げ参画し、他の10のデベロッパーと共にオリエンタルランドの駅前周辺の保有地(14ha)を買収することとなった。

その内、駅前の南口の7haにダイエー含む16階建ての総合ビルを建設を計画していた[3]。当初は、ダイエーは地元商店と共存した商業施設として出店を計画していたが、長谷川工務店と共に協議を行っていた浦安市が「駅の表と裏を作らない」よう注文を付け、北口にも配慮する事やダイエー側が北口にも出店するよう要請した。ダイエーはこの要求は到底を呑めるものではないと困難の姿勢を示していたが、この計画が10年越しの計画であった事を考慮し、北口にも出店する事を決意した[4]

その後、試行錯誤の計画の変更により地上8階・地下2階の大型商業施設のみ分離して建設されることとなった。

1988年には公に構想が公表され、新浦安オリエンタルホテルと共に建設された。施工は株式会社ウラタが担当した[5]

かつては月に1回ほどbayfmのDJショーや、公開録音も行ったこともある。

都心から近い事もあってダイエー碑文谷店(現・イオンスタイル碑文谷)と並んでマスコミへの露出が比較的多い。

沿革

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  • 1984年4月21日 - 浦安AMCプロジェクトの起工式が行われる[6]
  • 1986年12月 - 大店立地法3条の届出を完了。
  • 1990年6月28日 - ショッパーズプラザ新浦安及びダイエー新浦安店が開業。
  • 1990年7月 - 浦安市民プラザWave101オープン。「献血ルームうらやす」開所。
  • 2006年4月20日 - 改装工事を施しオープン。
  • 2011年7月28日 - 改装工事を施しオープン。ペット用品・衣料品の充実化を図る。食品は惣菜等の中食関係を強化。
  • 2016年
    • 3月1日 - イオンリテールに同店の営業権が承継[7]。そのまま営業継続。
    • 3月14日 - ダイエー新浦安店の営業を終了。
    • 3月17日 - イオン新浦安店が開業。施設名称としてショッパーズプラザ新浦安イオン新浦安店の2つを使用。
  • 2017年5月19日 - 食品売り場に改装工事を施しイオンスタイルとしてリニューアルオープン[8]
  • 2020年4月 ‐ 大幅なリニューアルを実施。これに伴い、商業施設名がイオン新浦安ショッピングセンターとされ、イオンスタイル新浦安はその核店舗の扱いとなった。

フロア構成

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本館 西棟
屋上 セントラルスポーツ(フットサルコート等) なし
8階 なし フォーラム58
7階 フォーラム58
6階 フォーラム58
5階 そろばん教室 フォーラム58
4階 レストラン街・ゲームセンター・セントラルスポーツ 浦安市民プラザ Wave101
3階 家庭用品・子供用品・専門店のフロア
2階 紳士婦人衣料・服飾雑貨・専門店のフロア
1階 食品とヘルス&ビューティケア・フードコートのフロア
地下1階 駐車場
地下2階

2019年以前

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本館 西棟
屋上 セントラルスポーツ(フットサルコート等) なし
8階 なし フォーラム58
7階 フォーラム58
6階 フォーラム58
5階 囲碁サロン フォーラム58
4階 レストラン街・ゲームセンター・セントラルスポーツ 浦安市民プラザ Wave101
3階 服飾雑貨・ファッション・暮らしの品と専門店のフロア
2階 化粧品・専門店のフロア
1階 食品とヘルス&ビューティケア・フードコートのフロア(イオンスタイル新浦安)
地下1階 駐車場
地下2階

主なテナント

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  • コスモ調剤薬局

かつて存在した主なテナント

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関連項目

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ http://www.haseko.co.jp/hc/works/products/012_amc_l.html[リンク切れ] 長谷工コーポレーション
  2. ^ 日経流通新聞 1988年12月6日 浦安市に大型SC ダイエー、96年メド京葉線駅前より
  3. ^ 日経産業新聞 1984年1月24日 16面 ダイエー+地元商業の専門店を16階建ての総合ビルへより
  4. ^ 日本経済新聞 1983年8月18日 地方経済 首都圏B 5面 京葉線新浦安駅前の開発、1期はは南に総合ビルより
  5. ^ http://www.urata.co.jp/jisseki/etc/index.html[リンク切れ] 株式会社ウラタ
  6. ^ 日本経済新聞 1984年4月22日 地方経済 首都圏B 5面 国鉄新浦安駅前で大規模開発事業スタートより
  7. ^ 株式会社ダイエーの北海道・九州および本州地域におけるGMS事業ならびにSM事業の運営の承継に関する基本合意書締結のお知らせ”. 株式会社ダイエー (2015年4月9日). 2015年8月20日閲覧。
  8. ^ “【本日リニューアルオープン】イオン新浦安店の食品売り場が、多彩な「食」を楽しめる『イオンスタイル』に生まれ変わりました!”. 株式会社いしずえ. (2017年5月19日). https://sumitai.ne.jp/urayasu/2017-05-19/44011.html 

外部リンク

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