アンリ・ド・ギーズ=ロレーヌHenri de Guise-Lorraine, duc d'Elbeuf, 1661年8月7日 - 1748年5月17日)は、フランスの貴族、エルブフ公爵

アンリ・ド・ギーズ=ロレーヌ
Henri de Guise-Lorraine
エルブフ公
在位 1692年 - 1748年

出生 (1661-08-07) 1661年8月7日
フランス王国パリ
死去 (1748-05-17) 1748年5月17日(86歳没)
フランス王国エルブフ
配偶者 シャルロット・ド・ロシュシュアール
子女 フィリップ
アルマンド・シャルロット
シャルル
家名 ギーズ家
父親 エルブフ公シャルル3世
母親 エリザベート・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュ
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生涯

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エルブフ公シャルル3世とその2番目の妻でテュレンヌ大元帥の姪にあたるエリザベート・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュの間の息子として生まれた。2人の兄が早世したため父の跡取りとしてリルボンヌ公(prince de Lillebonne)、エルブフ公(prince d'Elbeuf)の称号を帯びた[1]。1677年1月28日にサン=ジェルマン=アン=レーにおいて、モルトマール公爵ルイ・ヴィクトルの娘シャルロット・ド・ロシュシュアール(Charlotte de Rochechouart, 1660年 - 1729年)と結婚した。妻はモンテスパン侯爵夫人の姪であった。夫妻の間に生まれた2人の息子がいずれもスペイン継承戦争戦死したため、エルブフ公爵家の家督は弟のエマニュエル・モーリスが継いだ。

子女

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  • フィリップ(1678年 - 1705年) - スペイン継承戦争で戦死
  • アルマンド・シャルロット(1683年 - 1701年) - エルブフ姫(Mademoiselle d'Elboeuf
  • シャルル(1685年 - 1705年) - スペイン継承戦争で戦死

脚注

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  1. ^ Velde, François. “The Rank/Title of Prince in France, French Heraldry and Related Topics”. Genealogics .org. 2010年3月1日閲覧。
先代
シャルル3世
エルブフ公
1692年 - 1748年
次代
エマニュエル・モーリス