アンナ・フォン・ザクセン (1836-1859)
ザクセン王ヨハンとその妃であるアマーリエ・アウグステの間の四女
アンナ・マリア・フォン・ザクセン(ドイツ語: Anna Maria von Sachsen, 1836年1月4日 - 1859年2月10日)は、ザクセン王ヨハンとその妃でバイエルン王マクシミリアン1世の娘であるアマーリエ・アウグステの間の四女。全名はアンナ・マリア・マクシミリアーネ・シュテファニア・カロリーネ・ヨハンナ・ルイーザ・クサヴェリア・ネポムツェーナ・アロイジア・ベネディクタ(Anna Maria Maximiliane Stephania Karoline Johanna Luisa Xaveria Nepomucena Aloysia Benedicta von Sachsen)。イタリア語名はアンナ・マリア・ディ・サッソニア(Anna Maria di Sassonia)。
アンナ・マリア・フォン・ザクセン Anna Maria von Sachsen | |
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出生 |
1836年1月4日 ザクセン王国、ドレスデン |
死去 |
1859年2月10日(23歳没) 両シチリア王国、ナポリ |
埋葬 | トスカーナ大公国、フィレンツェ、サン・ロレンツォ聖堂 |
配偶者 | トスカーナ大公国大公世子フェルディナンド |
子女 | マリーア・アントニエッタ |
家名 | ヴェッティン家(アルベルティン家) |
父親 | ザクセン王ヨハン |
母親 | アマーリエ・アウグステ・フォン・バイエルン |
生涯
編集アンナは1856年11月24日、ドレスデンにおいてトスカーナ大公国大公世子のフェルディナンドと結婚したが、2度目の出産に際して亡くなった。夫はアンナの死後まもなくフェルディナンド4世としてトスカーナ大公位を継承したが、大公国はすぐに消滅している。
アンナは夫との間に娘を1人もうけた。
- マリーア・アントニエッタ・レオポルディナ・アンヌンツィアータ・アンナ・マリア・ジュゼッパ・ジョヴァンナ・インマコラータ・テクラ(1858年 - 1883年) - 修道女