マーメイドベーカリーパートナーズ
(アンデルセンベーカリーパートナーズから転送)
株式会社マーメイドベーカリーパートナーズは、アンデルセングループの傘下企業としてベーカリーチェーンのフランチャイズ事業を展開していた会社。2003年のアンデルセングループの再編により設立され、2022年に同グループのタカキベーカリーと合併、タカキベーカリーが存続会社となった[2]。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒143-0006 東京都大田区平和島六丁目1番1号 東京流通センタアネックス館 2F |
本店所在地 |
〒730-0045 広島県広島市中区鶴見町2番19号 ルーテル平和大通りビル10階 (広島オフィス所在地) |
設立 | 2003年4月 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 3240001015656 |
事業内容 | ベーカリーのフランチャイズ展開 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 岡田 伸朗 |
資本金 | 4000万円 |
純利益 |
▲2億2135万円 (2021年03月31日時点)[1] |
純資産 |
7億2069万7000円 (2021年03月31日時点)[1] |
総資産 |
17億380万4000円 (2021年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 104名(2016年4月1日現在) |
主要株主 | アンデルセン・パン生活文化研究所 100% |
外部リンク | http://www.mermaid-bp.co.jp/ |
略歴
編集2003年、アンデルセングループの再編により「株式会社アンデルセンベーカリーパートナーズ」として設立、2007年8月に現商号に変更した[2]。
2019年4月にはグループの株式会社ベッカライシュタインメッツを吸収した。
冷凍パン生地を供給し各店舗で焼き上げる「ベイクオフシステム」によるフランチャイズ展開により、ベーカリー・チェーン「リトルマーメイド」をはじめ4業態を日本全国に展開していた。2002年から日本のスターバックスにパン・デニッシュ類、冷凍パン生地を供給していた。チェーン店に供給する冷凍パン生地はタカキベーカリーが製造しており、マーメイドベーカリーパートナーズはメニュー開発などの提携を行っていた。
2005年12月には、東京都町田市の小田急小田原線鶴川駅前にスターバックスと提携して、スターバックスの郊外型新店舗を開店した。
展開していたチェーン店
編集店舗数は2021年4月1日のもの[4]。
- リトルマーメイド(ベーカリーチェーン、国内265店)
- デニッシュバー(デニッシュ専門店、国内8店)
- カフェデンマルク(サンドイッチカフェ&ベーカリー、国内2店)
- マーメイドカフェ(カフェ&ベーカリー、国内4店)
- ロッド(石窯焼きパン専門店、国内4店)
- ブロッドン(近鉄百貨店専用ベーカリーチェーン、国内36店)
出典
編集- ^ a b c 株式会社マーメイドベーカリーパートナーズ 第37期決算公告
- ^ a b c “アンデルセングループのあゆみ - アンデルセングループ”. アンデルセングループ. 2024年8月7日閲覧。
- ^ “会社合併に関するお知らせ - アンデルセングループ フランチャイズベーカリー事業”. アンデルセングループ (2022年3月31日). 2024年8月7日閲覧。
- ^ “会社概要”. マーメイドベーカリーパートナーズ. 2021年10月6日閲覧。