アンダーワールド 覚醒
2012年制作のアメリカ合衆国の映画
『アンダーワールド 覚醒』(アンダーワールド かくせい、原題:Underworld: Awakening)は、2012年制作のアメリカ合衆国の映画。『アンダーワールド』シリーズの第4作目。R15+指定。
アンダーワールド 覚醒 | |
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Underworld: Awakening | |
監督 |
モンス・モーリンド ビョルン・スタイン |
脚本 |
レン・ワイズマン ジョン・ラヴィン J・マイケル・ストラジンスキー アリソン・バーネット |
原案 |
レン・ワイズマン ジョン・ラヴィン |
製作 |
トム・ローゼンバーグ ゲイリー・ルチェッシ レン・ワイズマン リチャード・ライト |
製作総指揮 |
エリック・リード デヴィッド・カーン デヴィッド・コートスワース ジェームズ・マクウェイド スキップ・ウィリアムソン ヘンリー・ウィンタースターン |
出演者 |
ケイト・ベッキンセイル スティーヴン・レイ |
音楽 | ポール・ハスリンジャー |
撮影 | スコット・キーヴァン |
製作会社 |
レイクショア・エンターテインメント スクリーン ジェムズ UW4 Productions |
配給 |
スクリーン・ジェムズ ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
公開 |
2012年1月20日 2012年2月24日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $70,000,000[1] |
興行収入 |
$62,321,039[2] $160,112,671[2] 1億300万円[3] |
前作 | アンダーワールド ビギンズ |
次作 | アンダーワールド ブラッド・ウォーズ |
あらすじ
ヴァンパイア処刑人セリーンと吸血鬼のヴァンパイア族と狼男のライカン族の混血のマイケルは、ヴァンパイア族・ライカン族の双方から追われる身となり、ついには人類に捕らえられ、バイオ企業のアンディジェン社によってカプセルに閉じ込められた。
その間に人類は、ヴァンパイア族・ライカン族の両種族を自分たちを脅かす危険な存在とみなし、その殲滅作戦を繰り広げていた。そんな中、セリーンは12年の眠りから目覚め、アンディジェン社の施設から脱走する。
やがてセリーンは、ヴァンパイアとライカンの混血種として生まれた少女イヴの存在を知り、抗争に巻き込まれた彼女と依然アンディジェン社に捕らえられているマイケルを救い出すべく、ヴァンパイアとライカン、人類による三つどもえの戦いの渦中に身を投じていく。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- セリーン - ケイト・ベッキンセイル(田中敦子): ヴァンパイア、元処刑人
- レーン博士 - スティーヴン・レイ(浦山迅): アンディジェン社のCEO
- セバスチャン - マイケル・イーリー(後藤敦): 人間の刑事
- デヴィッド - テオ・ジェームズ(早志勇紀): ヴァンパイア
- イヴ - インディア・アイズリー(白石晴香): 実験体にされていた謎の少女
- クイント - クリス・ホールデン=リード : イヴを付け狙うライカン
- トーマス - チャールズ・ダンス(仲野裕): ヴァンパイアの領主でデヴィッドの父親
その他吹替:武田幸史、岡田恵、野一祐子、長島真祐、松本忍、平野夏那子、後藤ヒロキ、鏡優雅、宮本崇弘、井木順二、山本格、菊本平、玉木雄士
脚注
- ^ “Movie Projector: Fourth "Underworld" to Soar Higher Than "Red Tails"”. The Los Angeles Times (2012年1月20日). 2012年1月20日閲覧。
- ^ a b “BoxOffice.com—Underworld Awakening”. Box Office Mojo. 2012年3月2日閲覧。
- ^ 「キネマ旬報」2013年2月下旬決算特別号 216頁