アレクシス・ダモー(Alexis Damour、1808年 - 1902年)はフランスの鉱物学者である。
パリに生まれた。法律を学び、外務省で働いた。鉱物学に興味を持ち独学で鉱物の化学分析を学び多くの鉱物学の著作を行った。多くの新鉱物を、単独または他の学者とともに発見した。
白雲母(muscovite)の変種の鉱物がダモーの名からDamouriteと命名された。
- Alluaudite (アルオード鉱石)
- Bertrandite
- Descloizite(デクロワゾー石)
- Dufrénite
- Faujasite
- Goyazite
- Hydroapatite
- Jadeite(ヒスイ輝石)
- Jacobsite
- Jéréméjéwite(ジェレメジェバイト)
- Kentrolite (Vom Rathと共同発見)
- Roméite
- Trippkéite (Vom Rathと)
- Vietinghofite (M.V.Lomonosovと共同発見)
- Zincalulminite