アレクサンダー・フレイザー (第13代ソルトーン卿)
第13代ソルトーン卿アレクサンダー・フレイザー(英語: Alexander Fraser, 13th Lord Saltoun、1684年 – 1748年7月24日)は、スコットランド貴族。
生涯
編集第12代ソルトーン卿ウィリアム・フレイザーとマーガレット・シャープ(Margaret Sharp、1734年8月29日没、ジェームズ・シャープの娘)の長男として、1684年に生まれた[1]。
1715年3月18日に父が死去すると、ソルトーン卿の爵位を継承した[1]。
心情としては政府を支持したが、政治には関わらなかったという[2]。
家族
編集1707年、メアリー・ゴードン(Mary Gordon、1682年3月28日 – 1753年2月10日、初代アバディーン伯爵ジョージ・ゴードンの娘)と結婚[1]、3男2女をもうけた[2]。
出典
編集- ^ a b c d Cokayne, George Edward, ed. (1896). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (S to T) (英語). Vol. 7 (1st ed.). London: George Bell & Sons. pp. 46–47.
- ^ a b "Saltoun of Abernethy, Lord (S, 1445)". Cracroft's Peerage (英語). 28 May 2019. 2019年10月26日閲覧。
スコットランドの爵位 | ||
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先代 ウィリアム・フレイザー |
ソルトーン卿 1715年 – 1748年 |
次代 アレクサンダー・フレイザー |