アルゴマ地区
アルゴマ地区(アルゴマちく、英:Algoma District)は、カナダのオンタリオ州北部に位置する地方行政区のひとつ。オンタリオ州北部の他の地区と同様に、行政は直接、州政府及び各市町村によって行われている。1858年に設立された当初はスペリオル湖の西、アメリカのミネソタ州の国境エリアまで広がっていたが、州政府によって分割され、現在の範囲に収まっている。
- アルゴマ地区より分割された地区[2]
- サンダーベイ地区 - 1871年
- マニトゥーリン地区 - 1888年
- サドバリー地区 - 1907年
- ティミスカミング地区 - 1912年
位置 | ||
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基礎情報 | ||
国 | カナダ | |
州 | オンタリオ州 | |
行政区 | アルゴマ地区 (Algoma) | |
行政府 | スーセントマリー (Sault Ste. Marie) | |
面積 | 48,734.66 km² | |
人口 | (2006年[1]) | |
- 合計 | 117,461 人 | |
- 人口密度 | 2.4 人/km² | |
公式サイト:N/A |
アルゴマ・セントラル鉄道の観光列車がアガワ渓谷を走ることで知られる。
主な都市
編集脚注
編集- ^ “2006 Community Profiles | Community Highlights for Algoma District”. 2008年6月3日閲覧。
- ^ “Archives of Ontario | The Districts of Northern Ontario”. 2008年6月3日閲覧。