アリ・ブムニジェル
チュニジアのサッカー選手
アリ・ブムニジェル(アラビア語: علي بومنيجل, Ali Boumnijel, 1966年4月13日 - )は、チュニジアの元サッカー選手。ポジションはゴールキーパー。2006年ワールドカップドイツ大会における最年長選手であり、唯一の40歳代の選手であった。
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名前 | ||||||
ラテン文字 | Ali Boumnijel | |||||
アラビア語 | علي بومنيجل | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | チュニジア | |||||
生年月日 | 1966年4月13日(58歳) | |||||
出身地 | Menzel Sealih | |||||
身長 | 188cm | |||||
体重 | 80kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | GK | |||||
代表歴 | ||||||
1991-2007 | チュニジア | 51 (0) | ||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
来歴
編集ブムニジェルは当初、控えのゴールキーパーであったため代表デビューした1991年以降、出場機会に恵まれなかった。ワールドカップは1998年大会にはメンバー入りはしたものの出場機会が無く、2002年大会も当初は控えだったものの大会直前に正GKであったショクリ・エル・ウアエルが現役を引退し、ブムニジェルが急遽正GKとして6月5日のロシア戦(神戸ウイングスタジアム、0対2の敗戦)、6月10日のベルギー戦(大分スポーツ公園総合競技場、1対1の引き分け)、6月14日の日本戦(長居陸上競技場、0対2の敗戦)に出場した。2002年ワールドカップ以降、チュニジアの正GKとして活躍する。2004年アフリカネーションズカップの優勝メンバーのひとりであった。
2006年6月14日のワールドカップドイツ大会でのサウジアラビア戦(アリアンツ・アレナ、2対2の引き分け)で40歳62日でフル出場し、ワールドカップ史上5番目の高齢でプレーした選手となった。ちなみにワールドカップ史上最年長出場選手は2018年大会でのエジプトのゴールキーパー、エサム・エル=ハダリで、45歳161日。
所属クラブ
編集- 1988-1991 FCグーニョン
- 1991-1992 ASナンシー
- 1992-1997 FCグーニョン
- 1997-2003 SCバスティア
- 2003-2004 FCルーアン
- 2004-2006 クラブ・アフリカーン
代表歴
編集出場大会
編集試合数
編集- 国際Aマッチ 55試合 0得点(1991年-2006年)[1]
チュニジア代表 | 国際Aマッチ | |
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年 | 出場 | 得点 |
1991 | 2 | 0 |
1992 | 1 | 0 |
1993 | 0 | 0 |
1994 | 0 | 0 |
1995 | 0 | 0 |
1996 | 0 | 0 |
1997 | 4 | 0 |
1998 | 9 | 0 |
1999 | 0 | 0 |
2000 | 0 | 0 |
2001 | 0 | 0 |
2002 | 6 | 0 |
2003 | 6 | 0 |
2004 | 11 | 0 |
2005 | 7 | 0 |
2006 | 9 | 0 |
通算 | 55 | 0 |