城山公園野球場
(アメニスキッピースタジアムから転送)
城山公園野球場(しろやまこうえん やきゅうじょう)は、兵庫県三田市にある総合体育施設の城山公園内にある野球場である。
城山公園野球場 神姫バスキッピースタジアム | |
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施設データ | |
所在地 | 兵庫県三田市三輪1314(城山公園内) |
座標 | 北緯34度53分55.9秒 東経135度13分48.4秒 / 北緯34.898861度 東経135.230111度座標: 北緯34度53分55.9秒 東経135度13分48.4秒 / 北緯34.898861度 東経135.230111度 |
所有者 | 三田市 |
管理・運用者 | パークマネジメント三田(指定管理者) |
グラウンド | 内外野:人工芝(一部アンツーカー) |
照明 | 照明塔:6基 |
使用チーム • 開催試合 | |
兵庫ブレイバーズ(関西独立リーグ (初代)、2011年 - 2013年 → 関西独立リーグ (2代目)、2014年 - ) 全国高等学校野球選手権兵庫大会 | |
収容人員 | |
1,250人(メインスタンド:750人、内野芝生席:500人) | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:12,500m2 両翼:95 m 中堅:120 m |
概要
編集パークマネジメント三田が指定管理者として管理している球場[1]。
関西独立リーグ(初代および2代目)に所属する兵庫ブルーサンダーズ→神戸三田ブレイバーズ→兵庫ブレイバーズの本拠地球場。また、全国高等学校野球選手権兵庫大会では2008年から試合会場の1つとして使用されている(2014年除く)。
2011年度より愛称をキッピースタジアムと称していたが、2013年度からは命名権によるスポンサー名を冠したアメニスキッピースタジアムと呼称し[2]、当時の契約では期間は2022年3月31日までだった[3]。2023年4月時点では元のスポンサー名を冠さない愛称に戻っていた[4]。2023年6月8日に三田市は、公募による新たな命名権者が神姫バスとなったことを発表し、同年7月1日より神姫バスキッピースタジアムの愛称が使用されている[5]。契約期間は2026年3月末までの予定[6]。
歴史
編集2008年4月1日から[1]、日比谷アメニス大阪支店を代表企業とするパークマネジメント三田が指定管理者として管理している。
- 2006年
- 第61回国民体育大会の軟式野球成年の会場として使用された。
- 2010年
- 12月1日 関西独立リーグの合同トライアウトが実施された[7]。
- 12月9日 2011年度より愛称を「キッピースタジアム」とすることが発表された[8]。
- 2013年
- 4月 指定管理者の代表企業である「日比谷アメニス」(日比谷花壇の関連企業)が3年契約の命名権を取得したことにより、愛称が「アメニスキッピースタジアム」となった[2](その後契約を更新、2022年3月末まで継続[3])。
- 2015年
- 全国高等学校軟式野球選手権兵庫大会では、当球場で全試合が行われた。
- 2023年
- 7月 新たな命名権契約により、愛称が「神姫バスキッピースタジアム」となる[5]。
施設概要
編集所在地・交通
編集→「城山公園 (三田市)#所在地・交通」を参照
関連項目
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b 日比谷アメニス - イベント・メンテナンス - 三田市スポーツ施設(8ヶ所)
- ^ a b “城山公園野球場の名称変更について”. 三田市. 2011年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月14日閲覧。
- ^ a b 愛称が決まりました - 三田市広報・平成31年4月15日号(2019年7月12日閲覧)
- ^ 城山公園 - 三田市(2023年4月2日閲覧)
- ^ a b “三田・城山公園、神姫バスに施設命名権 7月から野球場は「神姫バスキッピースタジアム」に”. 神戸新聞. (2023年6月13日) 2023年7月2日閲覧。
- ^ 城山公園のネーミングライツ(愛称)が決定しました - 三田市(2023年6月15日)2023年7月2日閲覧。
- ^ “関西独立リーグ 夢あきらめない 三田で合同トライアウト、挑む37人”. 毎日新聞 (2010年12月1日). 2010年12月4日閲覧。
- ^ “「キッピースタジアム」に改名 三田・城山野球場”. 神戸新聞. (2010年12月10日). オリジナルの2010年12月16日時点におけるアーカイブ。 2011年2月5日閲覧。