アミナス北野田
アミナス北野田(-きたのだ)は、南海電鉄高野線北野田駅前にある超高層建築物、北野田駅前A地区第一種市街地再開発事業の総称。
アミナス北野田 | |
---|---|
南側から (2021年2月) | |
施設情報 | |
所在地 |
〒599-8123 大阪府堺市東区北野田 1077 |
座標 | 北緯34度31分24.2秒 東経135度32分33.2秒 / 北緯34.523389度 東経135.542556度座標: 北緯34度31分24.2秒 東経135度32分33.2秒 / 北緯34.523389度 東経135.542556度 |
状態 | 完成 |
竣工 | 2005年2月 |
開業 | 2005年 |
用途 | 商業施設, 共同住宅, 図書館, 駐車場 |
地上高 | |
最上階 | 19階 |
各種諸元 | |
階数 | 地上19階地下1階 |
敷地面積 | 4,722 m² |
建築面積 | 3,647 m² |
延床面積 | 30,500 m² |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造 |
戸数 | 113戸 |
駐車台数 | 166台 |
関連企業 | |
設計 | 昭和設計 |
施工 | 鴻池組 |
概要
編集北野田駅前B地区第一種市街地再開発事業 (ベルヒル北野田) に東接し、先行して行われた面積約1.3ヘクタールの事業。2005年 (平成17年) 2月竣工。同駅に直結し地上19階地下1階塔屋3階からなる。商業・業務施設、図書館、生涯学習施設、マンション、駐車場が配置されている。当該地区は高野線沿線のなかで急行停車駅としての利点もあり、古くから商店街や大型量販店、金融機関等が集積したものの、同線沿線開発が進む中で、都市基盤施設の未整備や土地利用の混在などから、商業地としての地位は相対的に低下。そこで堺市が「第3次堺市総合計画」に基づき、政令指定都市を展望して市域全体の均衡のある発展をめざすため、拠点市街地として当該地区を再開発することとなった[1][2]。
図書館
編集堺市東図書館 | |
---|---|
施設情報 | |
専門分野 | 総合 |
事業主体 | 堺市 |
所在地 |
〒599-8123 堺市東区北野田1077 |
統計情報 | |
蔵書数 | 約20万8千(平成31年3月末時点) |
地図 | |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
当施設4階にある堺市立図書館。歴史・地理関係の資料を多く収集し、対面朗読室、ビジネス書コーナーがある。蔵書点数約20万8千点。夜から翌朝にかけては返却ポストも使用可能。
- 開館時間
- 火曜日から金曜日 午前10時から午後8時
- 土曜日・日曜日・祝日 午前10時から午後6時
- 休館日
- 毎週月曜日(月曜日が祝日と重なった場合は開館)、館内整理日(3月末日並びに6月・9月・12月の各第1火曜日)、年末年始、資料(点検)整理期間
建築諸元
編集脚注
編集- ^ “アミナス北野田(北野田駅前A地区市街地再開発事業)”. 昭和設計. 2021年2月21日閲覧。
- ^ “アミナス北野田”. 鴻池組. 2021年2月21日閲覧。
外部リンク
編集- 北野田駅前A・B地区 第一種市街地再開発事業 – 堺市
- 東図書館 – 堺市