アバールデータ
株式会社アバールデータ(英: AVAL DATA CORPORATION)は、東京都町田市に本社を置く電気機器メーカー。一般通信機器・工業用計測器・工業用制御装置・各種電子応用装置等の製造・販売を主な事業とする会社[1]。高性能画像入力ボードや光通信ボードなど、コンピュータ関連の製品で定評がある[2]。
本社・町田事業所 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒194-0023 東京都町田市旭町1-25-10 |
設立 | 1959年8月 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 6012301000127 |
事業内容 |
一般通信機器の製造販売 工業用計測器並びに工業用制御装置の製造販売 物理、化学、医学用等の電子装置の製造販売 その他の各種電子応用装置の製造販売 |
代表者 | 代表取締役社長 広光 勲 |
資本金 | 23億5,409万円 |
発行済株式総数 | 741万7842株 |
売上高 |
連結:75億7982万1000円 単体:70億8157万7000円 (2018年3月末日現在) |
経常利益 |
連結:13億3667万6000円 単体:17億1850万6000円 (2018年3月末日現在) |
純利益 |
連結:6億5728万7000円 単体:19億9463万9000円 (2018年3月末日現在) |
純資産 |
連結:96億4138万4000円 単体:96億4138万4000円 (2018年3月末日現在) |
総資産 |
連結:122億7952万5000円 単体:122億7952万5000円 (2018年3月末日現在) |
従業員数 |
連結:175人,単体:175人 (2018年3月末日現在) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ |
主要株主 |
株式会社ニコン(10.55%) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(3.73%) 奥村龍昭(3.58%) 嶋村清(3.15%) |
外部リンク | https://www.avaldata.co.jp/ |
沿革
編集- 1959年(昭和34年)8月22日 - 応用電子研究所を母体に、東京都渋谷区で東洋通信工業株式会社を設立。
- 1961年(昭和36年)9月 - 本社・工場を東京都世田谷区に移転。
- 1981年(昭和56年)10月 - 神奈川県厚木市に厚木工場を開設(現・厚木事業所)
- 1982年(昭和57年)10月 - 東洋通信工業株式会社から株式会社アバールコーポレーションに商号変更。
- 1985年(昭和60年)9月 - 長崎県諌早市に長崎事業所を開設。
- 1987年(昭和62年)
- 1989年(平成元年)2月 - 株式会社アバールコーポレーションから株式会社アバールデータに商号変更。
- 1991年(平成3年)2月 - 店頭銘柄として新規登録(現・東証JASDAQ)
- 1995年(平成7年)1月 - 品質システムISO9001の認証を取得。
- 1998年(平成10年)5月 - 本社を東京都町田市(現在地)に移転。
- 2001年(平成13年)1月 - 環境マネジメント国際規格ISO14001の認証を取得。
事業所
編集- 本社・町田事業所
- 厚木事業所
脚注
編集- ^ 会社概要株式会社アバールデータ
- ^ アバールデータに聞くHP Workstationと最適化された検査装置の実力 ―― 検査データの巨大化時代,システムの最適な組み合わせをセットで提案Tech Village