アナソフィア・ロブAnnaSophia Robb, 1993年12月8日 - )は、アメリカ合衆国女優。身長157cm。

アナソフィア・ロブ
AnnaSophia Robb
AnnaSophia Robb
2019年撮影
生年月日 (1993-12-08) 1993年12月8日(30歳)
出生地 コロラド州デンバー
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 女優
主な作品
チャーリーとチョコレート工場
リーピング
テラビシアにかける橋
ソウル・サーファー
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来歴

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生い立ち

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コロラド州デンバー出身。父親は建築家、母親はインテリア・デザイナー[1][2]。名前は母方の曾祖母「Anna Sophie」と父方の祖母「Anna Marie」に由来[3][4]し、両親は名前を区切らずに「AnnaSophia」と一つの名前として綴った。

イングランド人スコットランド人デンマーク人スウェーデン人アイルランド人の血を引く家系[5]

キャリア

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幼少よりモデル等として活動し、2003年に短編作品『Daddy's Day』で映画デビュー。2004年、テレビ映画『アメリカンガール/サマンサの休日』主演を務める(日本では2006年にWOWOWで放送)。

2005年にウェイン・ワン監督『きいてほしいの、あたしのこと -ウィン・ディキシーのいた夏』に主演、ジェフ・ダニエルズらと共演。

同年にティム・バートン監督『チャーリーとチョコレート工場』に出演、知名度を上げる。撮影では同じく子役のジュリア・ウィンター、母親役のミッシー・パイルらと特に交流を深めた。ちなみに作中でジョニー・デップ演じるウォンカに抱き付くシーンは、彼女自身の提案によるもの。

2007年公開の映画『テラビシアにかける橋』にジョシュ・ハッチャーソンと共に主演。挿入曲"Keep Your Mind Wide Open"を歌っている。11月にはプロモーションで初来日している。

2009年10月、オフィシャルWEBサイトにて映画『THE SPACE BETWEEN』の撮影で、メリッサ・レオと共演することが発表された。

2010年米国公開の映画『ソウル・サーファー』では、13歳でサメに襲われ左腕を失った実在のサーファーであるベサニー・ハミルトンを演じた(事故後の左腕はCG処理にて表現)。

テレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の主人公キャリーの過去を描くテレビドラマ『マンハッタンに恋をして~キャリーの日記~』の主役を演じることが2012年に決定した[6]

主な出演作品

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公開年 邦題
原題
役名 備考
2004 Drake & Josh リサ テレビシリーズ(ゲスト出演)
アメリカンガール/サマンサの休日
Samantha: An American Girl Holiday
サマンサ テレビ映画
2005 きいてほしいの、あたしのこと -ウィン・ディキシーのいた夏
Because of Winn-Dixie
インディア・オパール・ブローニャ
チャーリーとチョコレート工場
Charlie and the Chocolate Factory
ヴァイオレット・ボーレガード
2006 Danny Phantom ダニエル・ファントム テレビシリーズ (声のゲスト出演)
2007 テラビシアにかける橋
Bridge to Terabithia
レスリー・バーク
リーピング
The Reaping
ローレン・マッコーネル
2008 ジャンパー
Jumper
少女時代のミリー
Have Dreams, Will Travel キャシー・ケニントン 日本公開未定
Sleepwalking タラ 日本公開未定
スパイ・スクール
Doubting Thomas
(aka Lies And Spies or Spy School)
ジャッキー・ホフマン テレビ映画
2009 ウィッチマウンテン/地図から消された山
Race to Witch Mountain
サラ
2010 The Space Between サム
2011 ソウル・サーファー
Soul Surfer
ベサニー・ハミルトン
2013 マンハッタンに恋をして~キャリーの日記~
The Carrie Diaries
キャリー テレビシリーズ (主演)
プールサイド・デイズ
The Way Way Back
スザンナ
サバンナ・アドベンチャー
Khumba
トンビ アニメ映画(声の出演)
2014 Funny or Die's Little Mermaid 短編
2016 Jack of the Red Hearts
2017 The Crash
2018 Freak Show
ダーク・スクール
Down a Dark Hall
キット
2019 見せかけの日々
The Act
レイシー テレビシリーズ
メインキャスト
2020 僕と頭の中の落書きたち
Words on Bathroom Walls
レベッカ
2021 ギャング・オブ・アメリカ
Lansky
アン・ランスキー

脚注

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  1. ^ “Meet AnnaSophia Robb”. The Washington Post. (2005年2月17日). http://pqasb.pqarchiver.com/washingtonpost/access/794255861.html?dids=794255861:794255861&FMT=ABS&FMTS=ABS:FT&type=current&date=Feb+17%2C+2005&author=&pub=The+Washington+Post&desc=Meet+AnnaSophia+Robb&pqatl=google 2011年1月12日閲覧。 
  2. ^ Abromaitis, Mark (September 2009). “Red carpet at Wind Crest”. Erickson Tribune. オリジナルの2011年7月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110710201113/http://ericksontribune.com/2009/09/red-carpet-at-wind-crest/ 2011年1月12日閲覧。 
  3. ^ Lee, Michael J. (2007年2月5日). “AnnaSophia Robb”. Radio Free Entertainment. オリジナルの2007年2月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20070220093742/http://www.radiofree.com/profiles/annasophia_robb/interview02.shtml 2007年2月13日閲覧。 
  4. ^ Roberts, Sheila (2007年2月12日). “AnnaSophia Robb Interview, Bridge to Terabithia”. Movies Online. オリジナルの2007年2月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20070216125627/http://www.moviesonline.ca/movienews_11262.html 2007年2月12日閲覧。 
  5. ^ https://translate.google.com/translate?prev=hp&hl=cs&js=n&u=http://kultura.idnes.cz/hvezda-z-karlika-a-tovarny-na-cokoladu-robbova-johnny-depp-me-nebavil-1is-/filmvideo.asp%3Fc%3DA090604_093034_filmvideo_jaz&sl=cs&tl=en&history_state0=
  6. ^ Goldberg, Lesley (2012年2月27日). “The CW Casts Young Carrie Bradshaw: AnnaSophia Robb”. The Hollywood Reporter. 2012年2月28日閲覧。

外部リンク

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