アタカ工業
アタカ工業株式会社(アタカこうぎょう)は、日立造船(現・カナデビア)系列で水処理事業を主とした環境事業の会社。2006年10月1日に同じく日立造船系列の大機エンジニアリングと合併してアタカ大機株式会社となった。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 |
大証1部(廃止) 1978
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略称 | ATAKA、アタカ |
本社所在地 |
550-0012 大阪府大阪市西区立売堀2丁目1番9号 日建ビル |
設立 | 1967年9月25日 |
業種 | 機械 |
事業内容 | 環境装置・建設 |
代表者 | 永井洋生(社長) |
資本金 | 1,335百万円 |
売上高 | 28,012百万円(2006年度) |
従業員数 | 280人(2006年3月31日) |
決算期 | 3月末日 |
1967年9月に大手総合商社の安宅産業から分離・独立した建設と水処理事業の安宅建設工業の設立にはじまり、安宅産業破綻にともなって1977年12月から日立造船が経営参加することとなって日立造船の水処理部門を継承する。1978年1月に社名をアタカ工業株式会社に変更した。
現在の事業は官需依存が強く、民需のみを手掛ける大機エンジニアリングとの合併での相乗効果が期待されている。
関連項目
編集- 日立造船(現・カナデビア)
- アタカ大機
- 大機エンジニアリング
- 安宅産業