アソーク駅
アソーク駅(アソークえき、タイ語:สถานีอโศก)は、タイ王国バンコク都ワッタナー区とクローントゥーイ区の境界線上にある、バンコク・スカイトレイン(BTS)スクムウィット線の駅。駅番号は「E4」。地下鉄(MRT)ブルーラインのスクムウィット駅(スクンビット駅)との連絡通路がある。
アソーク駅 | |
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3番出口 | |
อโศก Asok | |
◄E3 ナーナー プロームポン E5► | |
所在地 | バンコク都ワッタナー区・クローントゥーイ区 |
駅番号 | E4 |
所属事業者 | バンコク・スカイトレイン(BTS) |
所属路線 | ■スクムウィット線 |
キロ程 | ? km(クーコット起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1999年12月5日 |
乗換 | バンコク・メトロ(MRT)ブルーライン スクムウィット駅 |
なお、タイ国有鉄道東本線にもマッカサン - クローンタン間(バンコク・メトロペッチャブリー駅付近)に同名の駅が存在するが、当駅とは所在地も異なる全く別個の駅である。
歴史
編集駅構造
編集スクムウィット通りの直上にある高架駅。U2階がコンコース・改札階、U3階がホーム階である。ホームは幅20メートル、長さ150メートルの相対式2面2線を有する。2014年より可動式ホーム柵(ホームドア)の使用を開始した。
2008年6月にアソーク通りをまたぐように歩道橋ができ、エクスチェンジ・タワーも駅に直結した。
のりば
編集番線 | 路線 | 行先 |
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1 | ■スクムウィット線 | エカマイ・サムロン・ケーハ方面 |
2 | サイアム・パヤータイ・クーコット方面 |
駅周辺
編集駅周辺は観光地及び住宅地になっており、観光客向けのホテルや富裕層・外国人駐在員向けのマンションなどが林立している。また、ここは交通量の多いスクムウィット通りとアソークモントリ通りの交差点(アソークモントリ交差点)になっており終日渋滞している。ただ以上の理由から交通の便がよく、地下鉄も乗り入れているため観光の拠点として優れている。
アソーク通り
編集- カムティエン夫人の家
- アソークタワー
- ラジャパークビル
- アソークプレイス(ビル名)
- Q-House(ビル名)
- グラミービル
- BBビル
- トロピカル・ウェーブ・リクルート
- オーシャンタワーⅡ
- ミレニアム
- エジプト大使館
- キアットナーキン銀行
- ウェスティン・グランデ・スクンビット・ホテル
- ペンチャキット公園
- CTIタワー
- ソイ・カウボーイ
- 王立サイアム協会
- ワタナーウィッタヤライ小学校
- GMMグラミー
サーミットタワー
編集- 1F
- ワトソンズ
- JFシアター
- 2・22F
- 8F
- 10F
- 国際交流基金バンコク日本文化センター
- ジャパン・ファンデーションズ・アート・スペース (Japan Foundation Art Space)
- 日本学術振興会(JSPS)バンコク研究連絡センター
エクスチェンジ・タワー (Exchange Tower)
編集インターチェンジ・タワー(Interchange Tower)
編集シノタイ・タワー
編集- 7F
- スクンビット・タイ語学校
- 14F
- 16F
- NCリクルートメント
スクンビット通り
編集- ソイ12
- スクンビットプラザ(朝鮮料理店が多い)
- ソイ12と14の間
タイムズ・スクエア (Times Square)
編集- 1F
- Watson
- 2F
- ベルリッツ(語学学校)
- 3F
- J・Globe
- K2 Tailors
- N.I.C.ネイルサロン
- ワラン(語学学校)
- 14F
- ソイ19
- B1F
- 1F
- マクドナルド
- ウェスティン・グランデ・スクンビット・ホテル
- シティー・ロッジ(City Lodge)
- ソイ23
ジャスミン・タワー
編集- ジャスミン・エグゼクティブ・スイート(ホテル)
- Little Italy(レストラン)
- サブウェイ
- インド大使館
- シーナカリン・ウィロート大学
- ソイ25
- アルゼンチン大使館
- ペルー大使館
路線バス
編集駅直下のスクムウィット通りと、それと交差するアソーク通りには、各社路線バスが運行されている。
路線バス番号
編集2 23 25 ปอ25 38 40 45 46 48 71 72 76 98 115 116 126 501 507 508 511 513