アセットマネジメントOne
アセットマネジメントOne株式会社(アセットマネジメントワン、英文社名:Asset Management One Co., Ltd.)は東京都千代田区丸の内に本社を置く、アジア最大[1]かつ日本最大の資産運用会社。みずほフィナンシャルグループ(MHFG)に属する。GPIF運用委託先の一つ。英字略称は「AM-One」。
本社が入居する鉄鋼ビルディング | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | AM-One、アセマネOne |
本社所在地 |
日本 〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉄鋼ビルディング10-14階 |
設立 | 2016年10月1日 |
業種 | その他金融業 |
法人番号 | 9010001021473 |
事業内容 |
投資運用業 投資助言・代理業 第二種金融商品取引業 |
代表者 | 杉原規之(代表取締役社長) |
資本金 |
20億円 (2021年10月1日現在) |
売上高 | 1,094億円 (2021年3月期) |
従業員数 |
865人 (2022年3月31日現在) |
主要株主 |
みずほフィナンシャルグループ 70% 第一生命ホールディングス 30% |
主要子会社 |
Asset Management One International Ltd.(London) 100% Asset Management One USA Inc.(NY) 100% Asset Management One Singapore Pte.Ltd.(Singapore) 100% Asset Management One Hong Kong Limited (Hong Kong)100% |
外部リンク | http://www.am-one.co.jp/ |
特記事項:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)324号 |
概要
編集2016年10月1日、みずほフィナンシャルグループ傘下にあった、みずほ投信投資顧問、新光投信、みずほ信託銀行の運用部門、それにみずほフィナンシャルグループと第一生命保険の折半出資会社であったDIAMアセットマネジメントの計4社の事業統合によって発足した。
株式の経済持分比率はみずほフィナンシャルグループが70%、第一生命ホールディングスが30%であるが、議決権保有比率はみずほフィナンシャルグループが51%、第一生命ホールディングスが49%となっている。
会社ロゴは、統合4社が一体となってお客さまに一層ご満足いただけるサービスを提供することでお客さま信頼度No.1の資産運用会社となること、そしてグローバル大手運用会社と伍するアジアNo.1の資産運用会社となることを表象するものとして、算用数字の「1」を力強く図形化するとともに更なる飛躍を希求し高みに向かって進む上昇イメージを右上がりのカーブで表している[2]。
東京本社他、ロンドン、ニューヨーク、シンガポール、香港に100%出資による海外子会社を有し、グローバル展開を行っている。
脚注
編集- ^ “アジア最大の運用会社に みずほ・第一生命が系列統合発表”. 日本経済新聞. (2015年9月30日) 2015年9月30日閲覧。
- ^ 『資産運用会社の統合に関する統合契約書の締結について』(プレスリリース)株式会社みずほフィナンシャルグループ、2016年7月13日 。2016年7月13日閲覧。