アスファルトミロス
ジュラ紀に存在した哺乳類
アスファルトミロスとは、ジュラ紀中期から後期にかけて、現在の南米大陸に生息していた哺乳類である。現在のカモノハシなどの祖先にあたる。
アスファルトミロス | |||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||
asfaltomylos |
概要
編集トリボスフェニック型臼歯(切り裂く機能、磨り潰す機能を持った臼歯。高等哺乳類の臼歯は、このトリボスフェニック型臼歯がもとになっている)を持っていることが特徴であるが、トリボスフェニック類は北半球で誕生したと考えられているため、「南半球形トリボスフェニック類」(トリボスフェニック類とは別に、南半球で誕生した哺乳類。カモノハシやハリモグラなどの単孔類の祖先だと考えられている)の1種だと考えられている。
参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集- アスファルトミロス・川崎悟司イラスト集 - ウェイバックマシン(2009年3月30日アーカイブ分)