アスファルトミロス

ジュラ紀に存在した哺乳類

アスファルトミロスとは、ジュラ紀中期から後期にかけて、現在の南米大陸に生息していた哺乳類である。現在のカモノハシなどの祖先にあたる。

アスファルトミロス
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 顎口上綱 Gnathostomata
: アスファルトミロス
学名
asfaltomylos

概要

編集

トリボスフェニック型臼歯(切り裂く機能、磨り潰す機能を持った臼歯。高等哺乳類の臼歯は、このトリボスフェニック型臼歯がもとになっている)を持っていることが特徴であるが、トリボスフェニック類は北半球で誕生したと考えられているため、「南半球形トリボスフェニック類」(トリボスフェニック類とは別に、南半球で誕生した哺乳類。カモノハシやハリモグラなどの単孔類の祖先だと考えられている)の1種だと考えられている。

参考文献

編集

関連項目

編集

外部リンク

編集