アスクレウス山(アスクレウスさん、: Ascraeus Mons)は、火星赤道近辺のタルシス台地にあるタルシス三山のうちもっとも北にある火山パヴォニス山が南にあり、その南にはアルシア山がある。太陽系最大の火山オリンポス山はこの北西にある。

アスクレウス山
Ascraeus Mons
標高に応じて色分けされたアスクレウス山周辺図
アスクレウス山周辺図
種類 山岳
天体 火星 火星
場所 タルシス台地
座標 北緯11度55分 東経255度55分 / 北緯11.92度 東経255.92度 / 11.92; 255.92座標: 北緯11度55分 東経255度55分 / 北緯11.92度 東経255.92度 / 11.92; 255.92
標高 18.1km
発見者 マリナー9号

火星で二番目に高い山であり、火星の標高基準面より18.1kmの高さがある。山頂の気圧は0.8hPaになる。裾野の直径は460km。比較的滑らかな溶岩からなる。

関連項目

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