アジアオープン・台北
アジアオープン・台北 (Asian Open Taipei) は台湾の国際柔道大会
来歴
編集IJFワールド柔道ツアーの一環として、グランドスラム、グランプリなどに次ぐ位置付けとなったコンチネンタルオープンのうちの1大会。なお、今大会は世界ランキング対象大会であるが、国際柔道連盟主催ではなく各大陸連盟主催の大会であるため、ワールド柔道ツアーには含まれない[1]。2013年から台湾の台北で新たに開催されることになった[2]。2020年以降は新型コロナウイルスの影響により中断されていたが、2023年から大会が再開された[3]。
名称の変遷
編集- アジアオープン・台北 Asian Open Taipei (2013- )
優勝者
編集男子
編集年 | 60 kg級 | 66 kg級 | 73 kg級 | 81 kg級 | 90 kg級 | 100 kg級 | 100 kg超級 |
2013年 | 蔡明諺 | 簡家宏 | 黄君達 | キム・ハンヨブ | チャ・スンフン | ソン・ヨングク | チェ・スンウォン |
2014年 | バトゥルガ・ガンバタール | セルジュ・オレイニック | 黄君達 | イ・チョンミン | キリル・デニソフ | ジョルジ・フォンセカ | レナート・サイドフ |
2015年 | マティアジュ・トゥルボヴチ | アドリアン・ゴムボッチ | ダニエル・ウィリアムズ | スルジャン・ムルバリエビッチ | ミハエル・ジュガンク | ウォン・チョンフン | ムハマドムロド・アブドゥラフモノフ |
2016年 | 木戸慎二 | 石黒亮太 | 橋本壮市 | 丸山剛毅 | キム・ギュンモ | ウォン・チョンフン | 田中大貴 |
2017年 | チェ・ジュニ | ファン・シェンティン | 方貴満 | アントワーヌ・ヴァロア=フォルティエ | イム・ウースン | ホン・イチ | リ・ポエン |
2018年 | ヤン・ユンウェイ | 橋口祐葵 | アン・ジェシク | 小原拳哉 | テジェン・テジェノフ | キム・イヒョン | ユン・ジェグ |
2019年 | 竪山将 | 藤阪泰恒 | アン・ジェシク | チョン・ヘジョ | イ・ジェヨン | キム・イヒュン | ヨン・ジェグ |
2023年 | リン・チンシャン | サイニ・ジャスレーン・シン | ベン・ドンヒョン | ソン・ミンキ | 大竹龍之助 | 平山才稀 | 小嶋洸成 |
2024年 | リン・チョンユー | ホン・ムンホ | エルメク・アマンゲルディ | パク・ヘウン | キム・ジョンフン | ハン・キュンジン | キム・イヒョン |
女子
編集年 | 48 kg級 | 52 kg級 | 57 kg級 | 63 kg級 | 70 kg級 | 78 kg級 | 78 kg超級 |
2013年 | 蕭惠珊 | 曾鈺茹 | 李欣芸 | 黄詩涵 | 洪詩盈 | 許欣美 | サトジャデット・ソンサン |
2014年 | アレシャ・クズネツォワ | 連佩如 | 連珍羚 | 楊俊霞 | 金省然 | 張浙慧 | 馬思思 |
2015年 | 鄭普涇 | グルバダム・ババムラトワ | 金珍迪 | ステファニー・トレンブレイ | 金省然 | ヤヒマ・ラミレス | キム・ジヨン |
2016年 | ジャン・チヨン | チェン・チンイン | 金子瑛美 | チェ・ウンソル | 前田奈恵子 | イ・ダビン | 烏帽子美久 |
2017年 | リ・チュユン | 五味奈津実 | 金子瑛美 | 渡辺聖未 | ジュリ・アルベアル | イ・ダビン | キム・ジヨン |
2018年 | オ・ヤンジュ | 内尾真子 | ドルジスレン・スミヤ | 佐藤みずほ | 柿澤史歩 | ホン・チンジュ | チャン・リンファン |
2019年 | 坂上綾 | 岡本理帆 | リ・ウンジュ | 山本杏 | 佐藤みずほ | キム・エヨン | キム・ハユン |
2023年 | シェン・イチュン | キム・ジヨン | シン・ユナ | メブ・コフラン | リャオ・ユジュン | キム・ジュユン | キム・スーミン |
2024年 | ハン・スヨン | シェン・イシ | ティンカ・イーストン | キム・ヒョベン | サヤ・ミドルトン | マリア・スワン | チャン・リンファン |