アクアステーション
アクアステーションは、三重県尾鷲市古江町にある、海洋深層水の利活用や情報発信、および地域住民の交流促進を目的とした施設である[1]。正式名称は尾鷲市海洋深層水総合交流施設・分水施設[2]。
アクアステーション | |
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情報 | |
用途 | 総合交流施設・分水施設 |
事業主体 | 尾鷲市 |
管理運営 | 尾鷲市商工観光課 海洋深層水推進係 |
駐車台数 | 20台 |
開館開所 | 2006年(平成18年)4月 |
所在地 |
〒519-3922 三重県尾鷲市古江町806 |
座標 | 北緯33度58分41.2秒 東経136度12分27.8秒 / 北緯33.978111度 東経136.207722度座標: 北緯33度58分41.2秒 東経136度12分27.8秒 / 北緯33.978111度 東経136.207722度 |
概要
編集取水・分水を集中管理する管理施設、脱塩施設、分水施設、展示室や体験学習兼セミナー室等の交流施設から構成される[3]。
総合交流施設
編集分水施設
編集以下の5種類の深層水を提供している[4]。
- 原水
- 淡水
- カルマグ水
- 濃縮水
- 高ナトリウム水
小口・中口の分水は総合交流施設の開館中に限られるが、大口分水については休館日を含め24時間可能となっている[5]。
取水施設
編集深層水をくみ上げるために使われる取水管の長さは、つなぎ目なしの延長12.5キロメートルあり、この用途に使われる取水管としては世界一の長さである[6]。
交通アクセス
編集出典
編集- ^ “アクアステーション”. みえ尾鷲海洋深層水利用協議会. 2024年10月13日閲覧。
- ^ a b c “尾鷲市海洋深層水総合交流施設・分水施設の設置及び管理に関する条例”. 尾鷲市例規集. 尾鷲市. 2024年10月14日閲覧。
- ^ 奥村英仁、堀哲郎、藤原龍雄「みえ尾鷲海洋深層水取水・送水施設の整備」(PDF)『建設の施工企画』第691号、2007年9月、56-60頁、CRID 1523388080483652352。
- ^ “みえ尾鷲海洋深層水について【総合案内】”. 尾鷲市. 2024年10月13日閲覧。
- ^ “みえ尾鷲海洋深層水とは”. 尾鷲市. 2024年10月14日閲覧。
- ^ “アクアステーション”. 観光三重. 公益社団法人三重県観光連盟. 2024年10月13日閲覧。
外部リンク
編集- アクアステーション - 尾鷲市
- アクアステーション - みえ尾鷲海洋深層水利用協議会
- みえ尾鷲海洋深層水利用協議会 (riyoukyougikai) - Facebook
- アクアステーション(みえ尾鷲海洋深層水利用協議会) (@owase_deepsea) - Instagram