アイ・モール三好
アイ・モール三好(アイ・モールみよし)は、愛知県みよし市三好町青木にあるショッピングセンターである。正式名称は「イオン三好ショッピングセンター」だが、現在でもアイ・モール三好の名称が使用され続けている。
アイ・モール三好 i-MALL MIYOSHI | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒470-0224 愛知県みよし市三好町青木91番地(新商業都市株式会社) 愛知県みよし市三好町青木88番地 |
座標 | 北緯35度5分32.1秒 東経137度4分46.2秒 / 北緯35.092250度 東経137.079500度座標: 北緯35度5分32.1秒 東経137度4分46.2秒 / 北緯35.092250度 東経137.079500度 |
開業日 | 2000年(平成12年)10月28日[1](グランドオープン) |
正式名称 | イオン三好ショッピングセンター |
施設所有者 | 新商業都市株式会社 |
施設管理者 | イオンリテール株式会社 |
商業施設面積 | 40,793 m² |
中核店舗 |
イオン三好店(旧称ジャスコ三好店[1]) MOVIX三好 |
店舗数 | ÆONと70の専門店[1] |
営業時間 |
イオン食品売場 / 8:00 - 23:00 イオン(食品以外) / 9:00 - 23:00 イオン(サービスカウンター) / 9:00 - 22:00 アイ・モール専門店街 / 10:00 - 22:00 MOVIX三好 / 10:00 - 24:00 |
駐車台数 |
2,500台(常設駐車場) 300台(臨時駐車場) |
最寄駅 | 赤池駅 |
最寄IC | 東名三好IC |
外部リンク |
アイ・モール三好 イオン三好店 |
i・MALL |
概要
編集開業時から2018年(平成30年)10月31日までは、イオンリテールが西練の運営を行い、みよし市が主要株主である三好商業振興株式会社[2]が中央棟の運営を行い、イオンの連結子会社である新商業都市株式会社[3]が東棟(イオン三好店)の施設所有と西棟(大型専門店)の運営を行う方法を採用した。
2018年(平成30年)10月末にて三好商業振興株式会社の運営撤退に伴い、11月1日から中央棟の運営をイオン三好店が引き継ぎ、旧ジャスコシティ店舗と同様に、総合スーパー内の専門店扱いとなった。
専門店街の通称は、アイ・モール(i・MALL)で、[4]商業施設全体の名称は、アイ・モール三好(i・MALL MIYOSHI)である。なお、正式名称についてはは2020年までは「三好町ショッピングセンター」だったが[5]、その後「イオン三好 アイ・モール」に改称し、後に「イオン三好ショッピングセンター」となった。ただし、看板や専門店街の通称は「i・MALL」のままである。
2階層のGMS棟のイオン三好店と同じく2階層のモール型のアイ・モール専門店街棟[6]と3階層のシネマコンプレックスのMOVIX三好等が出店する西棟で構成する。MOVIX三好へは、3Fの立体駐車場からも入館できる。
当施設は1つの建物であるものの、以前の施設管理の関係上、東棟(イオン三好店)・中央棟(アイ・モール専門店街)・西棟(MOVIX三好)という呼称を使用している。ただし、顧客への案内上は「東棟・中央棟」の名称は使用せず「西棟」の名称は店舗出入口名に限り使用する。
地元では、ジャスコ時代の名残で「みよジャ」(みよしのジャスコの略)と呼ばれることがある。
イオン三好ショッピングセンターへの改称
編集先述した通り、イオンリテールがアイ・モールの運営を引き継いでから、営業上の正式名称が「イオン三好ショッピングセンター」となっている。2020年(令和2年)のリニューアル時にはアイ・モール表記となっていたが[7]、2023年(令和4年)以降はアイ・モール三好の名称の使用を中止し、イオン三好ショッピングセンターに改められた[8]。それに伴い、掲示版やクーポン名、イベント等の名称もアイ・モール表記ではなくなった。
しかし、店名の改称はマクドナルドやイオン関連会社の店舗のみで、未だにアイ・モール表記が多い。それどころか、2024年(令和6年)に開業した無印良品もアイ・モール表記となっている[9]。また、イオン三好店リニューアルの際、花売場がレイクサイドキッチンに移動したが、そこでも注意表記にアイ・モールと記載されている。また、専門店街の放送もアイ・モールになっている。
よって、当施設にはイオンショッピングセンターとアイ・モールの表記が混在していることになる。なお、地元からもアイ・モールへの再度名称変更を望む意見も挙がっている他、最近のチラシの文面でもアイ・モールの名称を使用している。
他施設との競合状況
編集近隣スーパーとの競合
編集約500m程の距離にはコノミヤ三好店があるほか、1.5km以内の位置にフィール三好店が所在する[10]。
他の大型商業施設との競合
編集開業当初、周辺の競合施設には、ユニー豊田元町店(アピタを経て、現在はMEGAドン・キホーテUNY豊田元町店)、パレマルシェ東郷などしか存在していなかった。更に、イオングループでは、ジャスコ豊田店(現・イオンスタイル豊田)、ジャスコ高橋店(グリーンシティ内、現・イオン高橋店)、イオンタウン刈谷があり、かなり有利であった。だが、2017年(平成29年)にセブン&アイ・ホールディングスがプライムツリー赤池を[11]、2020年(令和2年)には三井不動産がららぽーと愛知東郷を[12]それぞれ開業させている。しかし、アイ・モール三好はテナント入れ替えなどのリニューアルや無印良品等の大型専門店の入居などが功を奏して、デッドモール化は避けられている。
沿革
編集- 2000年(平成12年)10月28日 - 開業[1]。
- ジャスコ(当時)三好店が入居する東棟とMOVIX三好(映画館)が入居する西棟が新商業都市(株)管理、中央棟が三好商業振興(株)管理として開業した。
- 2011年(平成23年)3月1日 - 東棟の 「ジャスコ三好店」が「イオン三好店」に改称。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
- 2020年(令和2年)
- 2023年(令和5年)
- 正式名称を「イオン三好ショッピングセンター」に変更。尚、専門店街の通称はアイ・モールのままである。
- ホームページ上での表記が「イオン三好ショッピングセンター」のみに変更され、専門店の支店名も順次「イオン三好ショッピングセンター店」に変更されているが、未だにアイ・モール表記が多い。
- デコホームニトリが閉店。
- 2024年(令和6年)
- 無印良品オープン。店名はアイ・モールである。
- イオン三好店がリニューアル。バブリックスペースが廃止され、売場を拡大した。
テナント
編集イオン三好店を核店舗として、70の専門店が連なる[1]。
イオン三好店
編集イオン三好店 ÆON MIYOSHI | |
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店舗概要 | |
開業日 |
2011年(平成23年)3月1日 ※イオン三好店として |
施設所有者 | イオンリテール |
営業時間 |
食料品売場 8:00 - 23:00 その他売場 9:00 - 23:00 |
前身 | ジャスコ三好店 |
外部リンク | イオン三好店 公式サイト |
ÆON RETAIL |
イオン三好店(イオンみよしてん)はアイ・モール三好の東棟に位置する総合スーパー(GMS)である。
2000年(平成12年)にジャスコ三好店として開業した。2011年(平成23年)3月1日にジャスコとサティの店舗ブランドをイオンに統一する[15]ことに伴って、当店もジャスコ三好店[1]からイオン三好店に改称した。
アイ・モール専門店街
編集1階
編集- ミスタードーナツ
- DEAR DEAR
- 和話
- 握一番
- ドトールコーヒー
- 宝くじチャンスセンター
- 成田歯科クリニック
- マクドナルド
- わくわく広場
- ジェラフル
- パレットプラザ
- クリーンランド青山
- アフラック
- 若鯱家
- パステル
- ファイティンアンテナショップ
- ikka
- Kコレクション
- Green parks topic
- ソフィ・サトー
- メガネのウインク
- ナビィのパン
- ちぃちゃんのからあげ屋
- おめで鯛焼き本舗
- 新宿とんかつさぼてん
- あったか惣菜のお手伝い日本一
- 無印良品
- ORBENE
- meirire
- ジーンズヤマト
- Zize
- チケットデポ
2階
編集- KOMETO買取センター
- MYTHEL
- 四代目横井製麺所
- ふうみ屋
- リンガーハット
- スガキヤ
- サーティワンアイスクリーム
- 穂波大食堂
- モーリーファンタジー
- アニバーサルスタジオ
- ソフトバンク・ワイモバイル
- ASBee
- auショップ
- 保険クリニック
- ダブルフォーカス
- キャンドゥ
- ほていや
- カーブス
- 未来屋書店(文楽房内蔵)
- ギフトアオキ
- プレジール
- ワンダースリー
- 近未来石屋
- 11cut
- 三好アイクリニック
- メガネ・コンタクトMIYOSHI
- トイザらス・ベビーザラス
- スポーツオーソリティ
- セイハ英語学院
- すこやか教室
- プチラグセ
- マジックミシン
- UR
3階
編集- MOVIX三好
フロア構成
編集階 | イオン三好店(東棟) | アイ・モール三好(中央練) | アイ・モール三好(西練) |
R階 | 屋上駐車場 | ||
3階 | 屋内駐車場 | MOVIX三好 | |
2階 | 服・ホビー・文具 | 専門店街・フードコート | |
1階 | 食品・リビング用品・薬局・自転車 | 専門店街・レストラン街 | 専門店街・ペットショップ |
交通アクセス
編集公共交通機関
編集路線バス
編集- 名鉄三河線 豊田市駅から、名鉄バス新屋経由 赤池駅行きで20分。
- 衣ヶ原経由のバスは、アイ・モール三好へ行けない。
- 名古屋市営地下鉄鶴舞線・名鉄豊田線 赤池駅から、名鉄バス諸輪経由 イオン三好店アイモール前行き、新屋経由 豊田市行きで25分
- 衣ヶ原経由のバスは、アイ・モール三好へ行けない。
- 名鉄名古屋本線・三河線 知立駅から、名鉄バス愛知教育大・三好経由 イオン三好店アイモール前行きで40分。
- 同じ乗り場で、愛知教育大前までの便と、日進駅に向かう便があるため、注意が必要である。
- 名鉄豊田線 黒笹駅から、さんさんバス三好黒笹線「さつきライン」イオン三好 アイ・モール行きで72分。
- バス停は全てイオン三好店側にある。
バス停からの所要時間
編集- 名鉄バス
- イオン三好店アイモール前(新屋経由 赤池行きは、徒歩で約3分)
- イオン三好店アイモール前(新屋経由 豊田市行きは、徒歩で約2分)
- イオン三好店アイモール前(イオン三好店行きは、徒歩で約30秒)
- さんさんバス
- アイモール・イオン三好店(31番、徒歩で約3分)
自動車
編集2,500台の無料駐車場を完備。毎週土曜日・日曜日及び祝日、お盆、年末年始等繁忙日には臨時駐車場300台も使用可能。
- 東名高速道路 東名三好ICから愛知県道54号豊田知立線を車で約10分。
- 国道153号(豊田西バイパス)沿い。
脚注
編集- ^ a b c d e f “ジャスコ三好店と70の専門店街「アイ・モール」10月28日(土)オープン 愛知県西加茂郡三好町”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2000年12月11日)
- ^ 広報みよし2013 No.1057
- ^ イオングループの財務関連の報告書では連結子会社として扱っている[1]。また、大規模小売店舗法ではイオン(総合スーパー)などの設置者として名前が挙がっている。三好町ショッピングセンター大規模小売店舗立地法指針項目チェックリスト[リンク切れ]Archived 2014年2月2日, at the Wayback Machine.
- ^ “1.地域活性化の取組への協力”. 愛知県. 2024年10月7日閲覧
- ^ 平成24年度大規模小売店舗立地法法第6条第2項(変更)届出の概要【2012年6月末】 - 経済産業省 2012年(平成24年)8月10日閲覧
- ^ “アイ・モール三好 フロアガイド”. アイ・モール三好. 2014年8月16日閲覧。
- ^ “ENJOY LOVEMALL~心躍るリニューアル!~”. イオン三好 アイモール. 2020年7月2日アーカイブ分. 2024年10月7日閲覧。
- ^ “イオン三好ショッピングセンター”. イオン三好ショッピングセンター. 2024年10月7日閲覧。
- ^ “アイ・モール三好【4月26日(金)グランドオープン!】”. 無印良品. 2024年10月7日閲覧。
- ^ “コノミヤ経営戦略特集:店舗紹介=コノミヤ三好店 東海エリアの小型郊外モデル店”. 日本食糧新聞 (2015年6月15日). 2024年10月8日閲覧。
- ^ a b “プライムツリー赤池、180店出店 来月24日開業”. 日本経済新聞 (2017年10月18日). 2024年7月29日閲覧。
- ^ “三井不動産 ららぽーと愛知東郷を9月14日開業 海外ブランド、セレクトショップなど201店”.繊研新聞社. 2024年7月29日閲覧。
- ^ “国内ユニクロの出退店情報”. ファーストリテイリング. 2024年10月7日閲覧。
- ^ “ニトリ/愛知県みよし市にデコホーム出店”. 流通ニュース (2018年1月4日). 2024年10月7日閲覧。
- ^ “新生イオン誕生控え、サティとジャスコが合同で「入社式」/茅ケ崎”. 神奈川新聞(神奈川新聞社).(2011年2月28日)