アイ・ウォナ・ビー・ユア・ボーイフレンド
アイ・ウォナ・ビー・ユア・ボーイフレンド(I Wanna Be Your Boyfriend)は、アメリカ合衆国のパンク・ロック・バンド、ラモーンズの楽曲。バンドのデビューアルバム「ラモーンズの激情」に収録されており、後に「ブリッツクリーグ・バップ」に続く2ndシングルとしてリリースされた。 [1]
「アイ・ウォナ・ビー・ユア・ボーイフレンド」 | |
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ラモーンズのシングル | |
収録アルバム | 『ラモーンズの激情』 |
リリース | 1976年9月 |
録音 | 1976年1月 |
ジャンル | パンク・ロック |
時間 | 2分24秒 |
レーベル | サイアー |
作詞者 | トミー・ラモーン |
プロデュース | クレイグ・レオン, トミー・ラモーン |
「アイ・ウォナ・ビー・ユア・ボーイフレンド」 | |
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ペール・ゲッスルの楽曲 | |
収録アルバム | 『The Song Ramones the Same』 |
リリース | 2002年9月9月 |
録音 | 2001年7月 |
ジャンル | パンク・ロック |
時間 | 3分57秒 |
プロデュース | ペール・ゲッスル クラレンス・エフベルマン |
背景
編集「ラモーンズの激情」の4曲目に収録されているこの曲は、 1975年頃にはすでにほぼ曲が出来上がっており、リリース前に2つのデモが作成されていた。
また、この「アイ・ウォナ・ビー・ユア・ボーイフレンド」は、数々のアーティストによってカバーされている。
・2001年、故ジョーイ・ラモーンのトリビュート・アルバム「The Song Ramones the Same」にてペール・ゲッスルがカバーしている。
・スクリーチング・ウィーゼルが、自身らのアルバム「ラモーンズ」でこの曲をカバーしている。
・コンピレーションアルバム「We're a Happy Family: A Tribute to Ramones」にて、ピート・ヨーンがこの曲のカバーを担当している。
・アメリカ合衆国のバンド、トーキング・ヘッズは、初期のショーにて度々この曲のカバーを歌っている。
・南米のバンドCapsulaが、1999年のアルバム「Yudoka」でこの曲をカバーしている。
出典
編集- ^ Thompson, Dave (2000). Alternative Rock : Third Ear - The Essential Listening Companion. BackBeat Books. pp. 423, 579. ISBN 0-87930-607-6