アイム・ブレスレス
マドンナのアルバム
『アイム・ブレスレス』(I'm Breathless: Music From and Inspired by the Film Dick Tracy)は、1990年にリリースされたマドンナの2枚目のサウンドトラック。
『アイム・ブレスレス』 | ||||
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マドンナ の サウンドトラック | ||||
リリース | ||||
録音 | 1990年 | |||
ジャンル | ポップス、ジャズ | |||
時間 | ||||
レーベル |
サイアー・レコード ワーナー・パイオニア | |||
プロデュース | マドンナ、パトリック・レナード、シェップ・ペティボーン、ビル・ボットレル、ケヴィン・ギルバート | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
アルバム・オブ・ザ・イヤー (洋楽部門) アルバム・オブ・ザ・イヤー (ポップス・女性部門) | ||||
マドンナ アルバム 年表 | ||||
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『アイム・ブレスレス』収録のシングル | ||||
概要
編集自身が出演した映画『ディック・トレイシー』と連動したコンセプト・アルバム[3]。劇中で使用された楽曲や、同映画に影響を受けて制作された楽曲が収録されている。
アルバム・タイトルの「ブレスレス」は、上記の映画でマドンナが演じた役名。
今作からの先行シングル「ヴォーグ」は大ヒットを記録した。
「スーナー・オア・レイター」は第63回アカデミー賞の歌曲賞を受賞した。
収録曲
編集# | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
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1. | 「ヒーズ・ア・マン」(He's a Man) | マドンナ、パトリック・レナード | マドンナ、レナード | |
2. | 「スーナー・オア・レイター」(Sooner or Later) | スティーヴン・ソンドハイム | マドンナ、ビル・ボットレル | |
3. | 「ハンキー・パンキー」(Hanky Panky) | マドンナ、レナード | マドンナ、レナード | |
4. | 「アイム・ゴーイング・バナナス」(I'm Going Bananas) | マイケル・カーナン、アンディ・ペイリー | マドンナ、レナード | |
5. | 「クライ・ベイビー」(Cry Baby) | マドンナ、レナード | マドンナ、レナード | |
6. | 「サムシング・トゥ・リメンバー」(Something to Remember) | マドンナ、レナード | マドンナ、レナード | |
7. | 「バック・イン・ビジネス」(Back in Business) | マドンナ、レナード | マドンナ、レナード | |
8. | 「モア」(More) | ソンドハイム | マドンナ、ボットレル | |
9. | 「ホワット・キャン・ユー・ルーズ」(What Can You Lose (duet with Mandy Patinkin)) | ソンドハイム | マドンナ、ボットレル | |
10. | 「ナウ・アイム・フォロイング・ユー (パートI)」(Now I'm Following You (Part I) (duet with Warren Beatty)) | A.ペイリー、ジェフ・ラス、ネッド・クラフリン、ジョナサン・ペイリー | マドンナ、レナード | |
11. | 「ナウ・アイム・フォロイング・ユー (パートII)」(Now I'm Following You (Part II) (duet with Warren Beatty)) | A.ペイリー、ラス、クラフリン、J.ペイリー | マドンナ、レナード、ケヴィン・ギルバート | |
12. | 「ヴォーグ」(Vogue) | マドンナ、シェップ・ペティボーン | マドンナ、ペティボーン、クレイグ・コスティチ[4] |
脚注
編集- ^ “アイム・ブレスレス”. ORICON STYLE. オリコン. 2016年7月1日閲覧。
- ^ “Madonna”. Billboard. 2023年1月18日閲覧。
- ^ “マドンナ「I'M BREATHLESS / アイム・ブレスレス」”. ワーナーミュージック・ジャパン. 2016年7月1日閲覧。
- ^ エグゼクティブ・プロデューサー