アイグロマツ

アカマツとクロマツの交雑種

アイグロマツ(間黒松、学名Pinus x densi-thunbergii)は、マツ科マツ属の常緑針葉樹である。別名はアカクロマツ(赤黒松)、アイアカマツ(間赤松)、アイノコマツ(間の子松)。

アイグロマツ
弘前城内にあるアイグロマツの古木「鶴の松」
分類新エングラー体系
: 植物界 Plantae
: 裸子植物門 Pinophyta
: マツ綱 Pinopsida
: マツ目 Coniferae
: マツ科 Pinaceae
: マツ属 Pinus
: アイグロマツ P. x densi-thunbergii
学名
Pinus x densi-thunbergii Uyeki[1]
和名
アイグロマツ、アカクロマツ、アイアカマツ、アイノコマツ

アカマツクロマツの交雑種で、赤褐色の樹皮はアカマツに、濃緑色で硬直なはクロマツに似る。吉祥の木としても植えられることがある。

脚注

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関連項目

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