もも1号
日本初の地球観測衛星
もも1号 (MOS-1) は、宇宙開発事業団 (NASDA) が打ち上げた海洋観測衛星であり、日本初の地球観測衛星である。開発・製造は日本電気が担当した。
もも1号 | |
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所属 | NASDA |
主製造業者 | 日本電気 |
公式ページ | JAXA|海洋観測衛星「もも1号」(MOS-1) |
国際標識番号 | 1987-018A |
カタログ番号 | 17527 |
状態 | 運用終了 |
目的 | 海洋観測衛星 |
観測対象 | 地球 |
計画の期間 | 8年 |
打上げ場所 | 種子島宇宙センター |
打上げ機 | N-IIロケット7号機(N16F) |
打上げ日時 | 1987年2月19日 |
運用終了日 | 1995年11月 |
物理的特長 | |
本体寸法 | 約1.3m×1.5m×2.4m |
質量 | 打ち上げ時約740kg |
軌道要素 | |
軌道 | 太陽同期準回帰軌道 |
高度 (h) | 約909km |
軌道傾斜角 (i) | 約99度 |
軌道周期 (P) | 103分 |
搭載機器 | |
MESSR | 可視近赤外放射計 |
VTIR | 可視熱赤外放射計 |
MSR | マイクロ波放射計 |
打ち上げ
編集目的
編集海洋資源の確保や有効利用、農林業や環境状況のモニタを目的としていた。
特徴
編集後継姉妹機としてもも1号bも1990年に打ち上げられている。
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