めぐり逢い (1994年の映画)
『めぐり逢い』(Love Affair)は、1994年に製作された、ウォーレン・ベイティ主演のアメリカ合衆国の映画。キャサリン・ヘプバーンが出演した最後の映画。
めぐり逢い | |
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Love Affair | |
監督 | グレン・ゴードン・キャロン |
脚本 |
ロバート・タウン ウォーレン・ベイティ |
製作 | ウォーレン・ベイティ |
製作総指揮 | アンドリュー・Z・デイヴィス |
出演者 |
ウォーレン・ベイティ アネット・ベニング キャサリン・ヘプバーン |
音楽 | エンニオ・モリコーネ |
撮影 | コンラッド・L・ホール |
編集 | ロバート・C・ジョーンズ |
配給 |
ワーナー・ブラザース ワーナー エンターテイメント ジャパン |
公開 |
1994年10月21日 1995年4月15日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $60,000,000[1] |
興行収入 | $18,272,894[1] |
スタッフ
編集- 監督:グレン・ゴードン・キャロン
- 製作:ウォーレン・ベイティ
- 製作総指揮:アンドリュー・Z・デイヴィス
- 脚本:ロバート・タウン、ウォーレン・ベイティ
- 原案:ミルドレッド・クラム、レオ・マッケリー、デルマー・デイヴィス、ドナルド・オグデン・スチュワート
- 音楽:エンニオ・モリコーネ
- 撮影:コンラッド・L・ホール
- 編集:ロバート・C・ジョーンズ
- 美術:フェルナンド・スカルフィオッティ
- 衣装:ミレーナ・カノネロ
- 視覚効果:ジョン・リチャードソン
キャスト
編集※括弧内は日本語吹き替え
- マイク・ギャンブリル - ウォーレン・ベイティ(堀勝之祐)
- テリー・マッケイ - アネット・ベニング(榊原良子)
- ジニー伯母 - キャサリン・ヘプバーン(麻生美代子)
- キップ・ディメイ - ギャリー・シャンドリング(稲葉実)
- ティナ・ウィルソン - クロエ・ウェッブ
- ケン・アレン - ピアース・ブロスナン(田中正彦)
- リン・ウィーヴァー - ケイト・キャプショー(藤生聖子)
- ハーブ・スティルマン - ポール・マザースキー(塚田正昭)
- ノーラ・スティルマン - ブレンダ・ヴァッカロ
- アンソニー - グレン・シャディックス(安西正弘)
- シェルドン - ハロルド・ライミス(幹本雄之)
- 本人役 - レイ・チャールズ
- ラウ - (島香裕)
あらすじ
編集元フットボールの選手であるスポーツ解説者のマイクは、シドニーへ向かう飛行機の中でテリーという歌手と出会う。飛行機はエンジンの故障により珊瑚礁の島に不時着、彼らは通りがかりのロシアの客船に助けられ、マイクとテリーはともに船旅をすることになる。
マイクはキャスターのリンと婚約したばかりであり、またテリーも実業家のケンと婚約をしていた。浮気者のマイクであったが、テリーとの出会いで状況は一変する。
ロシア客船はボラボラ島に寄港、二人は上陸してマイクの伯母ジニーを訪ねる。テリーとジニーは男女の愛について二人だけで語らう時間を持つ。テリーはマイクが描いたという美しい絵を観る。ジニーのピアノに合わせてテリーがハミングする。
客船から飛行機に乗り換えた二人は、ニューヨークに到着する。着陸前の機内で、3か月後にエンパイア・ステート・ビルディングの展望階で再会することを約束する。二人は互いの婚約者と距離をとり、堅実な仕事に就いて、新たな生活を始める。
3か月後、マイクは新たに描いた絵を携えて、約束の場所で待つ。テリーは途中で事故に遭い、行けなくなってしまう。ボラボラ島ではマイクの伯母が、大事にしていたショールをテリーに遺して亡くなる。
約束の日から7か月半後、マイクとテリーは、それぞれかつての婚約者とクリスマスコンサートに出かけ、偶然再会する。 マイクは、電話帳で見つけたテリーの住所を訪ね、伯母のショールを手渡す。そのまま別れるつもりだったが、隣の部屋に自分が描いた絵があるのを見つける。
脚注
編集- ^ a b “Love Affair (1994)” (英語). Box Office Mojo. 2014年3月12日閲覧。
主な録音・出版物など
編集- めぐり逢い LOVE AFFAIR 1994年 ワーナーブロス ページ[1]
関連項目
編集外部リンク
編集- めぐり逢い - allcinema
- めぐり逢い - KINENOTE
- Love Affair - オールムービー
- Love Affair - IMDb