まさごろ
日本の女性シンガーソングライター、画家、詩人 (1962-)
経歴
編集福岡県福岡市出身、福岡市立原中学校、福岡雙葉高等学校(生徒会長を務める)、日本大学藝術学部放送学科卒業。
1985年に放送開始されたサンリオのテレビアニメーション「夢の星のボタンノーズ」で主題歌・エンディング曲を歌い歌手としてデビュー。同時に声の出演もしている。
ナムコの80年代のアーケードゲームのボーカルアレンジ版の歌唱にも関わっており、アクションゲーム・ディグダグのアレンジソング「恋のディグダグ」をソロで、アクションゲーム・ワンダーモモのアレンジソング「ワンダーモモ]では歌手TAKAとのデュエットで参加している。「ワンダーモモ」の歌唱に関しては、「バーチャルネットアイドル ちゆ12歳」において「まったりロリボイス」と表現されている[1]。
現在はフリーランスで主に路上で弾き語り活動をする傍ら、1ヶ月に1枚CDを自主制作し、定期的に舞台でのライブ活動なども行っている。また詩人、画家としても活動しており、自身のアルバムのジャケットに自ら絵を描き、作詞、詩集の出版なども行っている他、雑誌やウェブ上での連載も行っている。
作品
編集一般曲
編集- 伊藤美紀「ハートのチェリーをあげる」(1987年) 作詞
- 伊藤美紀「星空に唄えば」 (1987年) 作詞
- 伊藤美紀「GIRL 〜虹の彼方で〜」 (1987年) 作詞
- 谷村有美「予感-I'm Ready to love-」(1987年) 作詞
- 谷村有美「Bye Bye Black Jack」(1987年) 作詞
- 水谷麻里「KI・RA・KI・RA ぱにっく」(1987年) 作詞
- ribbon「変な愛のカタチ」(1992年) 作詞
- ribbon「正しいハートの行方」(1992年) 作詞
- ribbon「花柄のスリル」(1992年) 作詞
- 山瀬まみ「本能が踊る」(1993年) 作詞
- 山瀬まみ「窮屈で退屈」(1993年) 作詞
- 山瀬まみ「7月13日」(1993年) 作詞
- 山瀬まみ「あ 不思議な気持ち」(1993年) 作詞
- 裕木奈江「みんな笑った」(1993年) 作詞
アニメ
編集- 「KISSをさせてよ!」 - 『夢の星のボタンノーズ』オープニング主題歌(1985年) 歌手
- 「ベーッ!」 - 『夢の星のボタンノーズ』エンディング主題歌(1985年) 歌手
- 「8ビートのエチュード」 - 『ファンタジーアドベンチャー 長靴をはいた猫の冒険』オープニング主題歌(1992年) 作詞
- 「Heart to Heart」 - 『ファンタジーアドベンチャー 長靴をはいた猫の冒険』エンディング主題歌(1992年) 作詞
- 「天才えりちゃん絵かき歌」 - 『天才えりちゃん 金魚をたべた』エンディング主題歌(1993年) 歌手
ゲーム
編集脚注
編集出典
編集- ^ “「ワンダーモモ」(TAKA&まさごろ、「ワンダーモモ」)”. バーチャルネットアイドル ちゆ12歳 (2005年10月12日). 2021年8月25日閲覧。