べえすけ
べえすけとは、瀬戸内海で獲れた大きくて太い穴子のこと。主に讃岐地方の呼称。
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名前の由来
編集本来は、漁師の間で呼ばれていた俗称で、太く大きいという事から「すけべ」と呼ばれるようになり、いつからか、反対から呼ぶようになり「べえすけ」となったといわれている。<うまいもんや 山海塾の仲買さん談>[出典無効]
おにぎりあたためますか(HTB)2008/02/13放送で名前の由来を紹介された[出典無効]。 名前の由来には諸説あるが、香川県のまいまい亭の主人いわく 「漁師にきいてみたが、『(アナゴとしては)太くて嫌だ」と言う意味から、 「べえ」という意味に繋がっているらいい。 「べえ」の意味は「あかんべえ」 「太いからあかんべぇ」であろうとのこと。
旬
編集一年を通じて漁獲があるが、鰻とおなじく春先から初夏にかけて漁獲量が多くなる。
食べ方
編集鍋、蒲焼、天ぷらなどが一般的、身は脂がのって食べ応えがあり、ふつうの穴子とは一味違うとされる。
べえすけが食べられるお店
編集- うまいもんや 山海塾
- 瀬戸内季節料理 「魚夏」