へい!ジャンボ
『へい!ジャンボ』は、水島新司による日本のスポーツ漫画。『週刊少年キング』(少年画報社)に1972年から連載され、年内に終了した。
へい!ジャンボ | |
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ジャンル | スポーツ漫画 |
漫画 | |
作者 | 水島新司 |
出版社 | 少年画報社 |
掲載誌 | 週刊少年キング |
発表期間 | 1972年 |
テンプレート - ノート |
人並み外れた体格を持つ主人公・ジャンボが、様々なスポーツに挑戦する。おもな題材が野球である水島漫画の中では珍しい作品である。
登場人物
編集- ジャンボ
- 本編の主人公。行方不明の兄弟を探して旅をしていたが、人並みはずれた体格を見込まれ、成り行きでサッカーやプロレス、野球などをプレーする羽目になる。普段はホットドッグ屋「幸福堂」でアルバイトをしている。かなりの強肩である。ちなみに本人曰く「ジャンボ」はあだ名らしく、本名は忘れてしまったらしい。
- 『野球どアホウ伝#1巻』(水島新司の野球漫画短編集)に収録されている「幻球秘話」(1972年発表)では、東京メッツの投手であり、大阪ガメッツの藤村甲子園、岩鬼正美らと対戦する。
- 『ドカベン ドリームトーナメント編』において、新潟ドルフィンズの選手として登場する。
- おぼっちゃま
- ジャンボのアルバイト先の店長の息子。なにかとジャンボに無茶なことを要求する。