ばけばけ
2025年度後期放送予定のNHK連続テレビ小説第113作
この項目には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
この記事はプロジェクト:連続テレビ小説の編集方針を採用しています。編集される方はご一読下さい。特に新しいストーリーの加筆は、その週のNHK総合における金曜日朝の本放送終了時刻(JST)が過ぎるまで行わないでください。(2024年6月) |
『ばけばけ』は、2025年(令和7年)度後期に放送予定のNHK「連続テレビ小説」第113作の日本のテレビドラマである[1]。小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツをモデルとするが、原作はなくフィクションとして制作される[2][1]。主演は髙石あかり、夫役はトミー・バストウが演じる[3][4]。
ばけばけ | |
---|---|
小泉八雲・セツ夫妻の写真 | |
ジャンル | テレビドラマ |
作 | ふじきみつ彦 |
演出 |
村橋直樹 泉並敬眞 松岡一史 |
出演者 |
髙石あかり トミー・バストウ |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
制作統括 | 橋爪國臣 |
プロデューサー |
田島彰洋 鈴木航 |
制作 | NHK大阪放送局 |
製作 | NHK |
放送 | |
放送チャンネル | NHK総合 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2025年後期(予定) |
放送時間 | 月曜 - 金曜 8:00 - 8:15 |
放送枠 | 連続テレビ小説 |
放送分 | 15分 |
番組年表 | |
前作 | あんぱん |
制作
編集2024年(令和6年)6月12日に、脚本はふじきみつ彦が担当し、ヒロインとその相手役はどちらもオーディションで決定すると発表された[1][5]。
ヒロインに髙石あかりが起用されることが決定し、同年10月29日、NHK大阪放送局にて記者会見により発表された。この記者会見の模様が同日のNHK報道番組『列島ニュース』[注 1]で生中継される異例の試みが行われた[6][7]。会見終了後、高石は『列島ニュース』に生出演し、高瀬耕造アナウンサーのインタビューを受け、ヒロインに決まった心境を語った[8]。
なお、髙石のヒロイン抜擢は、9人が残った最終オーディションにおける満場一致での決定であり[9]、揉めることはなかったという[10]。応募者数は朝ドラ史上3番目に多い2892人で、髙石は3度目の挑戦だった[11]。
11月27日、ヒロイン松野トキの夫ヘブン役を英国出身の俳優トミー・バストウが務めることが発表された[4]。夫役のオーディション応募総数は1767人で[注 2]、朝ドラ史上初の外国人を起用された『マッサン』の3倍にのぼった[13]。バストウはドラマ『SHOGUN 将軍』で共演した穂志もえかに本作のオーディションの存在を教えてもらったと話している[14][15]。発表は、大阪放送局の1階アトリウムにおいて公開形式で行われた[16]。
登場人物
編集主人公
編集スタッフ
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d e f “2025年度後期 連続テレビ小説「ばけばけ」制作決定!”. ドラマ情報. NHK (2024年6月12日). 2024年7月16日閲覧。
- ^ “来年秋から放送の朝ドラは「ばけばけ」 小泉八雲の妻がモデル”. NHKNEWSWEB. NHK (2024年6月12日). 2024年7月16日閲覧。
- ^ a b c d “2025年度後期 連続テレビ小説「ばけばけ」ヒロインは髙石あかりさん!”. ドラマ情報. NHK (2024年10月29日). 2024年10月29日閲覧。
- ^ a b “朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン夫役は英国出身の俳優トミー・バストウに決定「皆さん、初めまして」”. nikkansports.com (日刊スポーツNEWS). (2024年11月27日) 2024年11月27日閲覧。
- ^ 前田拓磨「朝ドラ初、外国人夫の誕生か 25年後期「ばけばけ」小泉八雲の妻モデル」『Sponichi Annex』スポーツニッポン新聞社、2024年6月13日。2025年1月14日閲覧。
- ^ "25年後期朝ドラ「ばけばけ」ヒロインは高石あかり!会見で喜びの涙 脚本家絶賛「ばけていく魅力ある」". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 2024年10月29日. 2024年10月29日閲覧。
- ^ “NHK朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン発表会見、異例の生中継 8分間場をつなぐ場面も”. サンスポ (2024年10月29日). 2024年10月29日閲覧。
- ^ “朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン女優 生放送でまさかの“謝罪” 高瀬耕造アナ「え?」”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2024年10月29日). 2024年10月29日閲覧。
- ^ “ばけばけ:2892人の中から大抜てき ヒロイン・高石あかりの選出理由は? 制作統括「入ってきた時に『この子なんだな』」”. MANTANWEB (2024年10月29日). 2024年10月31日閲覧。
- ^ “高石あかり、応募総数2892人から満場一致で朝ドラヒロインに「揉めることも何もなかった」制作統括が明かす【ばけばけ】”. モデルプレス. ネットネイティブ (2024年10月29日). 2024年10月30日閲覧。
- ^ “朝ドラヒロイン決定の高石あかり、オーディション3度目で掴んだ大役に涙「舞いあがれ!」「あんぱん」にも挑戦していた【ばけばけ】”. モデルプレス. ネットネイティブ (2024年10月29日). 2024年10月31日閲覧。
- ^ “朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン・高石あかりの夫役はトミー・バストウ「SHOGUN」メインキャストも務めるイギリス人俳優”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2024年11月27日) 2024年11月27日閲覧。
- ^ a b c “『マッサン』の3倍! 『ばけばけ』ヒロイン夫役に1767人応募 脚本・ふじきみつ彦氏「出会えました」”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2024年11月27日) 2024年11月27日閲覧。
- ^ 竹内杏莉 (2024年11月27日). “「ばけばけ」ヒロイン夫に英出身俳優“覚悟はできております””. NHKニュース. NHK. 2024年11月28日閲覧。
- ^ “「ばけばけ」ヒロインの夫役トミー・バストウ、「SHOGUN」共演者に感謝「すごく恩がある」”. 日刊スポーツ (2024年11月27日). 2024年11月29日閲覧。
- ^ a b “朝ドラ『ばけばけ』夫婦初2ショット異例“公開発表” 朝8時から待つ人も…アメちゃんなど大阪らしいほんわかに”. ORICON NEWS (oricon ME). (2024年11月27日) 2024年11月27日閲覧。
NHK 連続テレビ小説 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
あんぱん
(2025年度上半期) |
ばけばけ
(2025年度下半期) |
--
|