はらまさかず
日本の児童文学作家
略歴
編集1972年愛知県一宮市生まれ。 愛知県立一宮高等学校 、東京都立大学経済学部卒業後、編集者を経て児童文学作家に[1][2]。高校生の時、安房直子に影響を受け、幼年童話を書き始める[3]。2020年、コロナ禍をきっかけに、児童文学作家の木村研と著作権フリーのお話のサイト「よむよんで」をはじめる[4]。2022年、『うさぎとハリネズミ きょうもいいひ』(ひだまり舎)で第55回日本児童文学者協会新人賞を受賞。2023年4月より日本児童文学者協会の事務局に勤務[5]、24年4月より同事務局長[6]。
児童文学のほか、全国信用金庫協会の広報誌「楽しいわが家」でエッセイを連載中。
童話
編集- 『お父さんとお話のなかへ 父と子のお話12か月』原正和 絵 本の泉社 2015
- 『うさぎとハリネズミ きょうもいいひ』石川えりこ 絵 ひだまり舎 2021
- 『うさぎとハリネズミ きっとあえる』石川えりこ 絵 ひだまり舎 2022
絵本
編集- 月刊絵本『ゆめのふね』黒井健 絵 チャイルド本社 2017
- 絵本『くじらのぷうぷう』山本久美子 絵 イマジネイション・プラス 2023
- 絵本『ぷうぷうとごみくじら』山本久美子 絵 イマジネイション・プラス 2024
- 絵本『ひらめき!はつめいものがたり (6) インスタントラーメン』福田岩緒 絵 チャイルド本社 2024
海外版
編集- 絵本『ゆめのふね』岳远坤 訳 中国 四川文艺出版社 2018
- 絵本『ゆめのふね』思謐嘉 訳 台湾 大好書屋 2019
(2019年<好書大家讀>第77梯次圖畫書及幼兒讀物組「好書推薦」(子どもの本部門の推薦図書)に選出)
- 『うさぎとハリネズミ きょうもいいひ』申明浩 訳 韓国 여유당 2022
(2023年 朝読書 小学生 推薦書 選定)
- 『うさぎとハリネズミ きょうもいいひ』Yumi Hoshino、Pato Mena 訳 スペイン Pastel de Luna 2023