はっきり言ってよ
「はっきり言ってよ」(はっきりいってよ、Say It Isn't So)は、アーヴィング・バーリンが作詞作曲し、1932年に複数の楽団などによって共作として発表されたポピュラー音楽の楽曲。ジョージ・オルセンと彼の楽団の1932年のバージョンが、チャートの首位に立った[1]。
「はっきり言ってよ」 | ||||
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ジョージ・オルセンと彼の楽団 の シングル | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ポピュラー | |||
レーベル | ビクター・レコード | |||
作詞・作曲 | アーヴィング・バーリン | |||
ジョージ・オルセンと彼の楽団 シングル 年表 | ||||
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おもなカバー
編集この曲は数多くのアーティストたちに、何回も録音されてきた。おもなものは、以下の通り。
- コニー・ボズウェル(1932年)- チャートで10位まで上昇した[2]。
- レイトン&ジョンストン(1932年、Columbia DB982)
- アレサ・フランクリン (1962年)- アルバム『Laughing on the Outside』:後に、コンピレーション・アルバム『グレイト・アメリカン・ソングブック』(2011年)にも収録[3]
- ビリー・ホリデイ(2010年)- ボックスセット『Lady Sings the Blues』
- ステイシー・ケント(2003年)- アルバム『The Boy Next Door』
- テディ・キング(2008年)- アルバム『Round Midnight』
- ジュリー・ロンドン(1955年)- アルバム『Julie Is Her Name』
- ダイナ・ワシントン(1956年)- アルバム『In the Land of Hi-Fi』
- オジー・ネルソンと彼の楽団(1932年)- チャートで8位まで上昇した[4]
- アンディ・ウィリアムス(1959年)- アルバム『Lonely Street』
- ルーシー・モーンダー(2012年)- アルバム『Songs in the Key of Black』[5]。
脚注
編集- ^ “George Olsen and His Orchestra, "Say It Isn't So" Chart Position”. Music VF.com. 2013年9月14日閲覧。
- ^ “Say It Isn't So By: Connee Boswell”. Music VF.com. 2013年9月14日閲覧。
- ^ “グレイト・アメリカン・ソングブック アレサ・フランクリン”. Billboard Japan/阪神コンテンツリンク. 2016年5月31日閲覧。
- ^ “Say It Isn't So By: Ozzie Nelson and His Orchestra”. Music VF.com. 2013年9月14日閲覧。
- ^ Nathanael Cooper (2012年6月14日). “Lucy Maunder brings her love of old-world music to Noosa Longweekend”. Courier Mail. 2013年9月29日閲覧。