ど根性ポプラ
岩手県大船渡市にあるポプラの木
概要
編集昭和三陸地震(1933年)、チリ地震(1960年)、そして東北地方太平洋沖地震(2011年)と、3度の地震による津波で被災した[1]樹高約25〜27mのポプラで、東日本大震災時の三陸町では津波被害が最も大きく、ほぼ壊滅した越喜来地区の中央に一本だけあって、津波に飲まれながらも倒れずに耐え抜いたことから、後に地区の人々よりそう呼ばれるようになった。
沿革
編集所在地
編集- 岩手県大船渡市三陸町越喜来杉下24[4]
アクセス
編集-
ど根性ポプラのある地区
脚注
編集- ^ a b “岩手県大船渡市「ど根性ポプラ」 3度の津波耐え堂々と”. 産経新聞. (2017年2月19日) 2017年11月25日閲覧。
- ^ 2017年11月25日NHKが放送
- ^ “<里浜写景>三たび復興を願う孤高の木 ど根性ポプラ”. 河北新報. (2017年11月19日) 2017年11月25日閲覧。
- ^ “アクセス”. 大船渡市観光物産協会. 2017年11月25日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 津波に耐えた「ど根性ポプラ」 周辺に広場整備へ - 朝日新聞DIGITAL
- 津波に負けなかった「ど根性ポプラ」(大船渡市) - IBC岩手放送
座標: 北緯39度07分02.2秒 東経141度48分50.51秒 / 北緯39.117278度 東経141.8140306度