どっきん!面白天国(どっきんおもしろてんごく)は、1984年から1985年までラジオ大阪(大阪放送)の金曜日に放送されていたワイドラジオ番組

どっきん!面白天国
ジャンル バラエティ番組
放送方式 生放送
放送期間 1984年4月6日1985年8月30日
放送時間 金曜日 13:00〜16:00/
金曜日 20:00〜25:00
放送局 ラジオ大阪
パーソナリティ #パーソナリティの節を参照
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概要

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本番組は、13:00〜16:00の1部、20:00〜25:00の2部に分かれており、1部に「ゲラ・ゲラ・ゲリラ」、2部に「わくわく生放送」というサブタイトルが付いていた。「ゲラ・ゲラ・ゲリラ」はスタジオを飛び出して「ゲリラ隊」と言われたパーソナリティチームがラジオカーに乗って出掛け、様々な所から生中継をすることが主となっていた。「わくわく生放送」はスタジオからの放送が主体ではあったが、こちらでも外からのレポートをする「忍者レポート」コーナーが存在していた。なお、本番組は金曜日土曜日を跨ぐ放送であることから「どっきん!」というタイトルであった[1]

「わくわく生放送」は1985年3月29日に先に終了、以後は13:00〜16:00の1部のみで放送を続行。末期は『桂べかこのどっきん!面白天国』とラジオ欄に載っていたこともあったが、1985年9月6日からは平日の昼ワイド番組『バンザイ!歌謡曲』の金曜日に吸収された(パーソナリティは同じく桂べかこ)。

パーソナリティ

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[1]

第1部 「ゲラ・ゲラ・ゲリラ」

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これ以下は、1984年10月からの新加入

第2部 「わくわく生放送」

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コーナー

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[1]

第1部 「ゲラ・ゲラ・ゲリラ」

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  • 夕食バーゲン
    店や市場へ出かけたゲリラ隊がその店の主人と交渉をし、値段と売る数を決める様子、約30分後にゲリラ隊がバーゲン品を売る様子を放送。月に1回のペースで、青空市場の企画も行っていた。
  • ラジオ・タクシー
    自動車電話を付けたラジオカーをタクシーにして、乗せた客との会話をそのまま放送。客が話をしない時には、運転手を務めるゲリラ隊メンバーがネタをした。
  • カラオケ・ウォークギャル
    街角で通行人に突然、一曲歌ってもらおうと突撃するコーナー。このコーナーの担当は未知やすえ・やすよ。
  • 白昼堂々探検隊
    街中の不思議なこと、珍しいものの“何故”を探っていた。
  • カラオケ歌合戦
  • ウロー笑瓶

第2部 「わくわく生放送」

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  • 忍者レポート
    レポーターの宮川大助・花子がラジオカーに乗って様々な所に出現し、リポートしていた[2]
  • 電話でどっきん!日本裏表
    日本中どこへでもランダムに電話を掛け、ローカルニュース、穴場などからの珍しい情報、おかしな話などを聞き出していた。
  • 私は目撃者
    リスナーが街中などで目撃した有名人の情報を募集[2]
  • どっきん!相談室
    レギュラーパーソナリティが回答者となってリスナーからの相談事に乗る。
  • 二輪車野郎大集合
  • どっきん!びっくり箱
  • どっきん!電話
  • 宿題相談[2]

脚注

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  1. ^ a b c ラジオマガジンモーターマガジン社)1984年5月号(p.21)、1984年6月号(p.41 番組広告)、1984年7月号(p.108)より
  2. ^ a b c 明星集英社)1984年6月号「おかひろみのRADIO WAVE」p.189
ラジオ大阪 金曜昼ワイド枠(1984年4月〜1985年8月)
前番組 番組名 次番組
どっきん!面白天国
みんなでみんなでリクエスト
バンザイ!歌謡曲
ラジオ大阪 金曜夜ワイド枠(1984年4月〜1985年3月)
どっきん!面白天国