つくし湖
つくし湖(つくしこ)は、茨城県桜川市にある湖[2]。正式名称は南椎尾調整池(みなみしいおちょうせいち)。
つくし湖(南椎尾調整池) | |
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左岸所在地 | 茨城県桜川市真壁町大字椎尾地内 |
位置 | |
河川 | 利根川水系霞ヶ浦 |
ダム湖 | つくし湖(南椎尾調整池) |
ダム諸元 | |
ダム型式 | ゾーン型アースダム |
堤高 | 27.4 m |
堤頂長 | 400 m |
堤体積 | 563,000 m3 |
流域面積 | 1.3 km2 |
湛水面積 | 12 ha |
総貯水容量 | 560,000 m3 |
有効貯水容量 | 522,000 m3 |
利用目的 | かんがい |
事業主体 |
水資源機構 農林水産省関東農政局 |
施工業者 | 前田建設工業・三幸建設工業・ピーエス三菱 |
着手年 / 竣工年 | 1983年 / 1991年 |
出典 | [1] |
概要
編集霞ヶ浦用水事業の一環として建設された人造湖(ダム湖)で[3]、1992年(平成4年)に完成した[4](1991年度内[2])。高さ27.4メートルのアースダム[3](「ダム便覧」ではロックフィルダム[2])で、水資源機構・農林水産省共同施設である[3]。霞ヶ浦揚水機場からくみ上げた霞ヶ浦の水を貯える[3]。霞ヶ浦用水は農業(灌漑)用水、工業用水道用水、上水道用水などに利用されている[3]。
交通アクセス
編集脚注
編集参考文献
編集- 水資源機構霞ヶ浦用水管理所『霞ヶ浦用水ガイド』