つかのこし古墳(つかのこしこふん)は、埼玉県さいたま市岩槻区にあった古墳。岩槻台地北部に造営された。現在古墳の所在を示す遺構は全く存在しない。大正時代、大学生などにより発掘が行われ、大刀3、小刀1、耳環2、鉄鏃6、須恵器が発見された。遺物は同地の満蔵寺に保管された。耳環を除く遺物は現在さいたま市教育委員会に保管されている。
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