ちとせモール
北海道千歳市勇舞に所在する商業施設
ちとせモール | |
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2020年9月 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒066-0078 北海道千歳市勇舞8丁目1-1 |
座標 | 北緯42度51分15.32786秒 東経141度37分35.73908秒 / 北緯42.8542577389度 東経141.6265941889度座標: 北緯42度51分15.32786秒 東経141度37分35.73908秒 / 北緯42.8542577389度 東経141.6265941889度 |
敷地面積 | 41,077 m²[1] |
延床面積 | 2,512 m²[1] |
商業施設面積 | 23,824 m²[1] |
中核店舗 | スーパーアークス長都店 |
営業時間 |
10:00 - 20:00 (スーパーアークス)9:00 - 21:00 |
駐車台数 | 約1100台 |
前身 | イトーヨーカドー千歳店 |
外部リンク | https://chitosemall.ralse.co.jp/index.html |
概要
編集イトーヨーカドー千歳店
編集千歳市勇舞土地気区画整理組合が開発し、セントラルリーシングシステムが土地取得。ゆうまいタウンプラザの核テナントとして2000年11月1日にイトーヨーカドー千歳店が開店[2][3]。
2005年11月、中央三井信託銀行が信託受託者となり、キャピタモールズ・ジャパンに土地建物を売却[3]。
2008年6月、イトーヨーカドー千歳店が撤退を検討し、イトーヨーカドーの幹部が市や商工会議所を訪れて説明[4]。周辺人口が思うように伸びなかったことに加え、2005年に千歳アウトレットモール・レラ、イオン苫小牧ショッピングセンター[注釈 1]が相次いでオープン。競争が激しくなり、特に衣料品関係の売り上げが落ち込んだため[4]。
2008年8月、千歳市は、イトーヨーカドー千歳店の存続を求める要望書を、市議会、千歳商工会議所の三者連名でイトーヨーカ堂に提出。閉店方針の再考を求めた[6]。2008年9月10日には、周辺の3つの町内会が営業継続を求める要望書を提出したが、店側は閉店方針に変わりのないことを説明[7]。
9月17日、千歳市は、営業存続の要望を断念し、後継店の確保を求めることに方針転換[8]。
2009年2月28日に閉店[2]。
ちとせモール
編集2009年4月24日、1階にスーパーアークスが開店[9]。
2010年11月、三菱UFJ信託銀行が信託受託者となり、2015年4月1日、ちとせモールの土地建物をキャピタモールズからラルズが取得[3]。
沿革
編集イトーヨーカドー千歳店
編集- 2000年11月1日 - 開店
- 2009年2月28日 - 閉店
ちとせモール
編集フロアとテナント
編集出典:フロアガイド[16]
テナント
編集1階
- スーパーアークス
- サンドラッグ
- ベーカリーグランシャリオ
- チャンスセンター
- おたからや
- アスビーファム
- ラルズ カジュアル衣料&寝具
- もりもと
- メガネサロン ルック
- ソフトバンク
- ドコモショップサテライト
- フラワーショップいしざか
- ほけんYesNoナビ
- エンパイアー
- 札幌練成会
2階
過去のテナント
編集アクセス
編集鉄道 北海道旅客鉄道(JR北海道)「長都駅」から徒歩で約5分
- バス
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c “地域貢献計画書”. 2024年10月21日閲覧。
- ^ a b 『新千歳市史 通史編 下巻』千歳市、2019年3月28日、1188,1191頁。
- ^ a b c “ラルズが「ちとせモール」(千歳市)の土地建物取得、シンガポールのファンドから”. リアルエコノミー. 2024年10月21日閲覧。
- ^ a b 「ヨーカドー千歳店、撤退を検討へ」『千歳民報』苫小牧民報社、2008年6月12日。オリジナルの2012年11月19日時点におけるアーカイブ。2024年10月23日閲覧。
- ^ 『11月21日(月)モール型SC名を「イオンモール」に名称統一します』(プレスリリース)イオン、イオン北海道、2011年10月27日。オリジナルの2011年12月26日時点におけるアーカイブ 。2024年10月30日閲覧。
- ^ 「イトーヨーカドー撤退方針見直して」『千歳民報』苫小牧民報社、2008年8月1日。オリジナルの2008年9月9日時点におけるアーカイブ。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「3町内会がヨーカドーに営業継続要望」『千歳民報』苫小牧民報社、2008年9月11日。オリジナルの2012年11月19日時点におけるアーカイブ。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「イトーヨーカドー要望断念 後継店探しへ」『千歳民報』苫小牧民報社、2008年9月17日。オリジナルの2012年11月19日時点におけるアーカイブ。2024年10月23日閲覧。
- ^ 「スーパーアークス長都店がオープン」『千歳民報』苫小牧民報社、2008年9月17日。オリジナルの2012年11月19日時点におけるアーカイブ。2024年10月23日閲覧。
- ^ “ディノスパークちとせモールが「でぃのぱ!ちとせモール」として 4 月 29 日 ( 金・祝 )リニューアルオープン!|TOPICS|でぃのぱ!ちとせモール|DINOS PARK”. DINOS PARK. 2022年10月3日閲覧。
- ^ “【魚拓】GiGO ちとせモール on X:”. ウェブ魚拓. 2024年10月30日閲覧。
- ^ “北海道を中心に「GiGO(ギーゴ)」が拡大! 新たに 12 店舗がリブランディング!”. 2024年10月30日閲覧。
- ^ “【新店舗】ディノスパークちとせモール 10月7日(日)オープン!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2018年9月25日). 2024年10月30日閲覧。
- ^ a b “12月6日(金) DAISO 改装OPEN! THREEPPY同時オープン!”. ちとせモール. 2024年12月12日閲覧。
- ^ a b “北海道2024年12月~2025年1月の100円ショップ出店、「DAISO」3店舗、「Can★Do」「Seria」は各1店舗”. リアルエコノミー. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “フロアガイド”. ちとせモール. 2024年10月21日閲覧。
- ^ “漫画家・島本和彦氏が経営する「TSUTAYAサーモンパーク店」「アカシア書房ちとせモール店」、2024年1月31日閉店”. リアルエコノミー. 2024年10月30日閲覧。