だるま食品
だるま食品株式会社(だるましょくひん)は、茨城県水戸市に本社を置く食品メーカー。納豆及び納豆加工品類の製造販売を行う。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒310-0817 茨城県水戸市柳町1-7-8 |
設立 | 1948年(昭和23年)10月 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 4050001001666 |
事業内容 | 納豆及び納豆加工品類の製造販売 |
代表者 | 高野正巳(代表取締役社長) |
外部リンク | http://www.darumanatto.jp/ |
主な製品
編集- 納豆 - 「だるま納豆」
- 納豆を加工した食品。
- 納豆を使用した菓子
- 納豆のたれ - ボトル詰め。
沿革
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- 1948年(昭和23年)10月 - 初代高野一郎が高野商店として創業[5]。
- 昭和50年(1975年)代に入り、パック納豆の自動ラインの導入と水戸駅前の電光掲示板での広告開始[5]。
- 1988年(昭和63年)9月 - 有限会社化。「有限会社 だるま納豆本店」と改称[5]。
- 平成に入り、原料大豆の「茨城県産」の小粒大豆の使用率を高める[5]。
- 1997年(平成9年)4月 - 株式会社化。現社名の「だるま食品 株式会社」となる[5]。
- 2006年(平成18年) - チョコ納豆のパッケージを佐藤卓のデザインに改める[6]。
- 2008年(平成20年) - 茨城県の衛生管理認証制度である「いばらきハサップ」第一号取得[7][5]。
- 2008年(平成20年) - 日本最古の大豆品種「だいず農林一号」の復活商品である納豆「伝承納豆」発売開始[5]。
- 2009年(平成21年)11月1日 - 水戸納豆カレー販売開始[8]。
- 2010年(平成22年) - さくら小春デザインのチョコ納豆を限定販売[9]。
- 2011年(平成23年)4月 - 東日本大震災被災[5]。
- 2015年(平成27年)2月 - 「納豆惣菜」シリーズ第1弾「スタミナ水戸納豆」発売開始[10]。
テレビ番組
編集- 日経スペシャル ガイアの夜明け シリーズ「デフレと闘う!」第1弾 スーパー特売品の攻防(2010年1月19日、テレビ東京)[11] - スーパーの販売網だけに頼らない納豆メーカーの取り組みを取材。
その他
編集- コンビニエンスストア「セイコーマート」向け弁当製造を主とする食品製造業の同名会社「だるま食品株式会社」(本社 : 北海道札幌市手稲区)の製造工場が、1988年(昭和63年)より2005年(平成17年) まで茨城県土浦市に存在した[12]が、当社とは一切関係ない。
脚注
編集- ^ 納豆の豆知識 - だるま食品
- ^ 国産大豆と遺伝子組換え技術大豆の命名登録品種一覧(登録年月日順) - 大豆のホームページ - 農林水産省。「だいず農林1号」命名登録 : 1939年(昭和14年)5月、育成場所 : 茨城県農試石岡試験地。「茨城県農試」とは、現在の「茨城県農業総合センター農業研究所」(茨城県水戸市)。「石岡試験地」とは、1929年(昭和4年)5月新治郡石岡町(現・石岡市)に設置された試験農場地。1968年(昭和43年)水戸本場に統合され廃止されている。
- ^ 水戸納豆カレー - だるま食品。資料ページには「2010年3月コミケットスペシャル5in水戸開催記念! 水戸納豆カレー発売!! コミケットスペシャルの水戸開催を記念して、(有)コミケットさんのご紹介で(中略)漫画家の介錯先生にイラストを手掛けていただきました。」の記述あり。
- ^ 水戸納豆カレー - だるま食品。資料ページには「茨城県産大豆使用のレトルトカレー。パッケージの萌えキャラは介錯先生の作品。」の記述あり。
- ^ a b c d e f g h だるま納豆ヒストリア - だるま食品
- ^ 佐藤卓×チョコ納豆 2014/01/17 - だるま納豆。資料ページには「2006年の水戸芸術館での佐藤卓展「日常のデザイン」の企画」との記述あり。
- ^ いばらきハサップ認証制度 - だるま食品 - 茨城県保健福祉部生活衛生課 食の安全対策室
- ^ 2009年10月26日 『水戸納豆カレー』、いよいよ発売! - コミケットスペシャル5in水戸
- ^ 2010年03月11日 納豆はおやつだ! だるま食品の「チョコ納豆」を食べずして納豆は語れない! - コミケットスペシャル5in水戸
- ^ 新商品スタミナ水戸納豆発売 2015/02/23 - だるま食品
- ^ シリーズ「デフレと闘う!」第1弾 スーパー特売品の攻防 - テレビ東京 2010年1月19日
- ^ 沿革 - だるま食品。現在、セコマ子会社の北燦食品へ譲渡され同社関東工場となっている。