さくら2号b
さくら2号b(略称CS-2b)は、宇宙開発事業団 (NASDA) が打ち上げた静止通信衛星である。
さくら2号b | |
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所属 | NASDA |
主製造業者 | フォード、三菱電機 |
公式ページ | NASDA |
国際標識番号 | 1983-081A |
カタログ番号 | 14248 |
目的 | 通信衛星 |
打上げ機 | N-IIロケット4号機 |
打上げ日時 | 1983年8月6日 |
運用終了日 | 1990年1月 |
物理的特長 | |
本体寸法 | φ2.20 m × 2.06 m |
質量 | 350 kg |
軌道要素 | |
周回対象 | 地球 |
軌道 | 静止軌道 |
静止経度 | 東経136度 |
通信機器 | |
準ミリ波(30/20GHz・予備なし)通信用中継器 6チャンネル | |
マイクロ波(6/4GHz・予備1)中継器 2チャンネル |
打ち上げ
編集目的
編集非常災害時における通信の確保、離島との通信回線の設定、臨時の通信回路の設定、通信衛星に関する技術の開発を目的とした。
軌道
編集近地点距離 169 km、遠地点距離 36,807 km、軌道傾斜角 28.9 度、周期 650 分のトランスファ軌道に投入された後、1983年8月7日にアポジモータに点火して、東経136度の静止軌道へ投入された。
特徴
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