おタコプーアワー・おタコのクセに!
概要
編集1999年10月にKBCラジオがニッポン放送LF+R『allnightnippon SUPER!』のネットを開始したことに伴い、自社制作枠が10:00から0:00の2時間から、12:00からの1時間となったことを受け[1]、前身番組『ゴリソン』の出演者だったおタコプーとゆっきーをメインに据えてスタートさせた。
徐々にリスナー(この番組では「ディスカッションするリスナー」をもじって『ディスナー』と称されていた)を増やし、2001年10月からはナイターオフ編成に伴い21:00台も新設された。
おタコがコンビ活動に専念することになり[2]、2002年3月をもって番組を終了した。後番組は『KBCミミトモ!』で、おタコは「プー&ムー」としてパーソナリティを続投した。
番組放送期間中には、KBCテレビで同名の特別番組が放送された。内容は山本華世、ばってん荒川とのインタビューと、おタコの生き様の紹介であった。
パーソナリティ
編集- おタコプー(現・おたこぷー)
- ゆっきー(カタカナの「ユッキー」表記)
ピンチヒッター出演
編集- 井上修(現・おさむ、おタコの相方)
- 栗田善太郎(栗田が担当する『栗田善太郎のくりくりサタデーナイト』との合同企画も行われた)
- 高島宗一郎(当時KBCアナウンサー)
放送された主なコーナー
編集- タイムプー(リスナー参加のクイズコーナー)
- カウントダウンぬぽーん(PAO〜Nでの「わけありベストテン」、3Pでの「タコ天」の流れを引き継いだ音ネタコーナー)
- おタコのクセに!握手会(エリア内の学校で開催した番組の握手会イベントの模様を放送)
- ちょこっとギャグ(リスナーから一発ギャグを募る。中島浩二や栗田善太郎が頻繁にネタにされていた)
- 俺の親父は留学生(きっかけはおタコの鼻歌。後に替え歌の歌詞が多く寄せられ、自主制作でCD化された)
- こちら中央区長浜・おタコ書店(本を題材にしたネタコーナー。元ネタは当時放送されていた『川上鴻一郎 本の気持ちです』であり、コーナー内の音楽もその番組のものが使われていた)
- おタコ・ユッキー・山本華世(3段落ちのネタコーナー)
- ジョリジョリジョリー(リスナーが電気カミソリで髭を剃る音を募り、グランプリを決定した1回きりの特別企画。元ネタはアンジェリーナ・ジョリー)
- おタコビクス(おタコ考案の体操)
- 深田恭子 IN MY ROOM(21:00台で放送、ニッポン放送制作)
- Jリーグ totoゴール・フラッシュ!(21:00台で放送、ニッポン放送制作)
脚注
編集- ^ 0時台は文化放送『Come on FUNKY Lips!』をネット受けしていたが、後番組『LIPS PARTY 21.jp』はネットせず、代わりに競合局のRKBラジオが放送
- ^ この頃「ワンダラーズ」から「プー&ムー」にコンビ名を改名した時期であった
外部リンク
編集KBCラジオ 平日夜の生ワイド枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ゴリソン
(1997年4月~1999年9月) |
おタコプーアワー・おタコのクセに!
|
KBCミミトモ
(2002年4月~2003年9月) |