おばこ大橋
おばこ大橋(おばこおおばし)は、山形県酒田市と東田川郡三川町に架かる橋。
おばこ大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 山形県酒田市 - 東田川郡三川町 |
交差物件 | 赤川 |
座標 | 北緯38度49分33.9秒 東経139度50分26.1秒 / 北緯38.826083度 東経139.840583度座標: 北緯38度49分33.9秒 東経139度50分26.1秒 / 北緯38.826083度 東経139.840583度 |
構造諸元 | |
全長 | 400.4 m[1] |
幅 | 11 m[1] |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
概要
編集庄内地方を流れ、日本海に注ぐ赤川に架かる橋であり、酒田市と三川町を跨ぐ。国道7号が通り、三川バイパスの工事に伴い建設された橋である。
1992年に着工し、1996年10月に開通。おばこ大橋及び三川バイパスの開通により庄内空港へのアクセスや酒田市 - 三川町 - 鶴岡市などを往来する車の利便性が向上した。おばこ大橋の"おばこ"は庄内方言で娘や女性を指しており、橋の名称は一般の公募により決定した[2]。
高欄レリーフに三川町在住の日本画家 梅木宗峯氏の「庄内おばこと稲穂」の絵が選ばれた。
周辺
編集脚注
編集- ^ a b FR06:川を渡る橋・山形県 (PDF)
- ^ “やまがた橋物語-赤川編第1部【おばこ大橋(酒田、三川)】”. 山形新聞. (2008年7月16日) 2019年5月7日閲覧。