えひめこどもの城(えひめこどものしろ)は、愛媛県松山市西野町乙108番地1にある愛媛県立のテーマパーク児童厚生施設)である。

えひめこどもの城
Ehime Children's Playground
えひめこどもの城
あいあい児童館と手前は芝生広場
施設情報
事業主体 愛媛県[1]
管理運営 伊予鉄総合企画株式会社(指定管理者[2]
所在地 791-1135
愛媛県松山市西野町乙108-1
位置 北緯33度45分42.9秒 東経132度47分51.4秒 / 北緯33.761917度 東経132.797611度 / 33.761917; 132.797611座標: 北緯33度45分42.9秒 東経132度47分51.4秒 / 北緯33.761917度 東経132.797611度 / 33.761917; 132.797611
公式サイト 公式サイト
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えひめこどもの城の位置(日本内)
えひめこどもの城
えひめこどもの城

概要

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各ゾーンはロートレ(ロードトレイン)でつないでいる

敷地は松山市西野町および砥部町宮内にまたがり、県立とべ動物園県総合運動公園と隣接している[3]児童福祉法に基づく児童厚生施設として1998年に完成。

入園者減少による赤字のため、2006年より指定管理者制度による運営に移行する。2018年現在「伊予鉄総合企画」が運営している。

 
園内

内容

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園内には「こどものまち」、「イベント広場」、「創造の丘」、「冒険の丘」、「ふれあいの森」のゾーンがあり、様々な体験活動を行うことができる。

  • こどものまち
メイン施設の「あいあい児童館」は、多目的ホールや音楽室、迷路他の遊具がある。
  • イベント広場
野外ステージや水遊びができる水路、ボート遊びができる通谷池ため池百選)がある。レストラン「アイ・リヴァージュ」
  • 冒険の丘
ボブスレーとてんとう虫のモノレールの到着地点、四輪バギー
  • てっぺんとりで
標高170mの頂上部の展望台、ボブスレーとてんとう虫のモノレールの出発地点。
  • 創造の丘
創作工房、陶芸(砥部焼)や木工ができる。
  • ふれあいの森
自然のままの森で野鳥や動物の観察ができる。
  • ジップライン
隣接のとべ動物園との間で全長730mの池越えのジップラインがあり、予約制で有料で走行することができる。(大人3000円、子供1400円など)

利用

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入園料は無料。施設利用によりそれぞれの料金がかかり、年齢により料金に違いがあり、乗り物により年齢制限などがある。
通常期間:9時30分から16時30分まで。夏休み期間は17時30分まで。季節により時間変更あり。
駐車場:松山側と砥部側の2箇所あり、料金は普通車で300円。

周辺施設

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脚注

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  1. ^ えひめこどもの城管理条例
  2. ^ 指定管理者制度導入施設一覧
  3. ^ えひめこどもの城魅力向上戦略「To-beの森」プロジェクト提案報告書”. えひめこどもの城魅力向上検討委員会 (平成31-03). 2022年8月26日閲覧。

外部リンク

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