うれしいあの娘
「うれしいあの娘」(原題:You Didn't Have to Be So Nice)は、ラヴィン・スプーンフルの楽曲。
「うれしいあの娘」 | ||||||||
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ラヴィン・スプーンフル の シングル | ||||||||
初出アルバム『Daydream』 | ||||||||
B面 | マイ・ギャル | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
ジャンル | フォークロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | カーマ・スートラ・レコード | |||||||
作詞・作曲 |
スティーブ・ブーン ジョン・セバスチャン | |||||||
プロデュース | エリック・ジェイコブセン | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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ラヴィン・スプーンフル シングル 年表 | ||||||||
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1965年11月13日にシングルA面曲として発売された。作詞・作曲はスティーブ・ブーンとジョン・セバスチャン。B面は「マイ・ギャル」。1966年1月22日付のビルボード・Hot 100で10位を記録した[2]。同年3月発売のアルバム『Daydream』に収録された。
ブライアン・ウィルソンは本作品におけるボーカルの重ね方を参考にして「神のみぞ知る」(1966年)を制作したと証言している[3]。
主なカバー・バージョン
編集- グラス・ルーツ - 1966年発売のファースト・アルバム『Where Were You When I Needed You』に収録。
- アストラッド・ジルベルト - 1967年のアルバム『Beach Samba』に収録。息子のマルセロ・ジルベルトと共に歌っている。シングルカットされた[4]。日本で発売されたシングルの邦題は「ママと歌おう」[5]。
- 瀬川洋 - 1979年公開の映画『限りなく透明に近いブルー』のサウンドトラック。
- エイミー・グラント&ケビン・コスナー - 1997年公開の映画『ポストマン』のエンディング・クレジットで流れる。
- ニック・ヴァーニア・バンド - 2014年のシングル。
脚注
編集- ^ 45cat - The Lovin' Spoonful - You Didn't Have To Be So Nice / My Gal - Kama Sutra - USA - KA 205
- ^ Music: Top 100 Songs | Billboard Hot 100 Chart | THE WEEK OF JANUARY 22, 1966
- ^ You Didn't Have to Be So Nice by The Lovin' Spoonful Songfacts
- ^ 45cat - Astrud Gilberto - You Didn't Have To Be So Nice / A Banda (Parade) - Verve - USA - VK 10554
- ^ 45cat - Astrud Gilberto - You Didn't Have To Be So Nice (ママと歌おう) / Nao Bate O Coracao - Verve - Japan - DV-1016